手を動かし頭の中身を外に出して、自分を動かすパターンを見つけるのだ【アクションプランセミナーレポ | 裏番長キョウコの「言いたいことは自分で言え!」
明日から動ける私になる
アクションプランセミナー開催しました。
 
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アクションプラン つまり
行動計画を立てるという
年初にふさわしい内容!
 
 
年末年始のビジネスパーソン向けの雑誌には
「手帳術」「時間管理」という見出しが躍っていました。
みなさん、気になるんですね。
新年こそ!って思うんですね。
 
わかります、わかります。
 
 
そんなお仲間に講師の柴田朋子さんの
本日の名言をお届けします。
 
 
モチベーションは下がるもの
熱い決意は冷えるもの
 
 
プペコン柴田朋子さんの当日ブログ
 
 
 
最初に「行動計画の大原則」についてレクチャーいただきましたが
終盤に出てきたこの名言
「モチ下が熱冷え」は
「行動計画の大前提」と言えるのではないでしょうか。
 
 
車は急に止まれない
私は突然「初志貫徹なデキル子」にはならないのです。
だからこうして学びに来てるのですから。
 
 
一見ネガティブなはじまりですがw
レポいきまーす!
 
 
 
 
 
 
さて
 
 
柴田さんのセミナーは
世に、どんな「ナントカ術」や「カンタラ法」があったって
まず「自分はどうか?」知るところから始まります。
 
 
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自分が今まで「やろうとしたこと」「やってきたこと」が
どうしてうまくいったのか?
どうしてうまくいかなかったか?を書き出していきます。
 
 
こうして振り返ることで気づきがあります。
参加者同士でシェアしたり、柴田さんからの指摘が入ったりします。
 
 
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そして事例研究
ひとつは子供の体験型プロジェクト事業「キミチャレ」を例にした
「小テーマ型」
 
 
これを聞いて思い当たるのは
私の場合ですと我が家のお手伝い計画でした。
うちでは学校の長期休みの最初に親子でミーティングをします。
家族のスケジュールを共有し
休み中はお手伝いをひとつふたつ多めに任せるための話し合い。
楽しいですよ。盛り上がる。
ほんとに会議っぽくやります。議事録もとります。
何をやるかは本人が決める。
休み中にやりたいこと、行きたい場所などもこのとき意思表明します。
これはとってもよかったんだなーと思いました。
 
結果的に、子供のできるお手伝いが長期休み毎にひとつずつ増えていき
私の家事負担も自然と軽減していくという仕組みです( ̄▽ ̄)
(これは私がうまくいったパターンとして私の成功の書に記しておこう)
 
 
 
事例研究「大プロジェクト型」
とくに「全体から部分へ」がダイジ。
 
仮決めしておいて、随時変更はあるものとする。
プロジェクト、というとお仕事や、ほんとに大きな計画のようにみえますが
家族旅行に行く、とかでも当てはまります。
いつまでに場所決める、とか、費用のこととか。
 
 
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最後に、いま、自分が実際にやりたいことについてワークをします。
ここで付箋を使用します。
 
 
私は「息子の野球写真を撮るカメラにしました。
「ブログを整理する」としてあったけど大きすぎると思いましてね。。。
 
 
手持ちのカメラに満足してないということがボトルネックとわかったので
カメラを買う」ことにしました。
 
そのために
詳しい人に購入アドバイスをもらう」ことにし
そのためのアポ」をとりました。(13日実施)
今回の参加者のウォレスともみさんに聞きました
 
 
16日に「詳しい人にアドバイスをもら」え
ほんとはその足で買いにいきたかった、、、のですが
その日の朝
「今日カメラ買ってくるから!」と夫に伝えたら
「カメラ買うなら僕も一緒に行きたい」と言われ
予定変更となりました。
あ、いつ買いに行くか決めなくては。
(次の夫の休みにします。LINEしよう)
 
 
そう
こうやって分解して考えていくと
いつかそのうち、が回りはじめました!
 
 
 
 
 
 
セミナーを通して
 
 
自分が「できてる」ときと「できない」ときの
パターンを振り返るのがダイジとわかりました。
私には「場所」「ツール」「他力・外圧」が必要
受動タイプ
 
 
うまくいったときは自然にできていることを
意識的に使うことによって
苦手なこともうまくいきやすくなります。
 
 
また
仮決めをしておく、随時変更はあるものとする
モチベーションは落ちるものという前提
自分を信用しない(笑)
ガチガチに決めないで余白をもつということ
 
 
 
事例研究の小テーマ型も大プロジェクト型も
今聞いておいてよかったと思うことばかり
次年度のことを考えていく今の時期にピッタリ!
 
 
息子が来年から6年生になるのと
地域のお役目が回ってくるのとで
スケジュールに振り回されそうになっていた私
 
 
母さんは家庭を回していく中心人物
しかも細々と挟まれるタスクに対応していかないといけない
それに追われてやりたいことが先送りになりがち
そんな人こそ受けておくととってもいいと思った!
もちろん、仕事にめっちゃお役立ち
新任マネジャー研修受けてるようでもありました( ̄▽ ̄)
 
 
 
 
柴田 朋子さんの手帳の付け方も記入例付きで教えてもらえたし
いやー得した。得した。受けて本当に得した。
 
 
プペコン参加者の方のご感想
 
 
やれるかやれないかは、「やりたいかどうか」「重要度」「能力・制約」の3軸で分類できるのでは?と思いました。
やる気がなかったら、ワクワクするような動機づけや、締め切りなどの危機感を。
重要度が低かったら、本当にやらなければならないのか?という自問を。
やりたいのに能力が低かったら、ダウンサイジングや移譲、成長のためのスモールスタートを。

「やらないことを決める」というのも、プランをたてる上でポイントなんじゃないか?
と話し合いました。

全文はこちら
 
 
仕事だと「がっちりした予定よりも、とにかく動けるやつ作って早く始めよう!」とか
言ってる割にはプライベートはそんなことしてない(爆

「モチベーションは下がり、熱い決意は冷える」という決め台詞のもと、
足りないのは「給水」と「報酬」だな、と思いました。

全文はこちら
 
 
「できない!」→「できるかも?」にしてくれるのが柴田さん。
(その後「できた!」にできるかどうかは自分次第)
今回この講座に限らず
「できない!」にはできないなりの理由があって
その自分のつまづきポイントと、
その対策方法が分かって
(柴田さんの講座はココがよく分かる)
後は繰り返し練習さえすれば
いつか気がついたらできるようになってた…
ってらなるんだろうなってこと。
全文はこちら
リンクできない…と嘆くのではなく!
 
 
きょうこ<私も書いたよという方お知らせください☆
 
 
みなさんありがとうございました!
 
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