人工知能の進化の最前線を学び
今後10年の人間の働き方、そして子育てのあり方を考えよう
というシンポジウムに娘を伴って参加してきました。
登壇されたのはこちらのみなさん
左から
遠藤太一郎さん(人口知能エンジニア)
柴田朋子さん(キャリアコンサルタント)
湯川鶴章さん(ITジャーナリスト)
藤野貴教さん(働きごこち研究所代表取締役)モデレーター
受付のみなさんもお友達の方で
顔パスで入れてもらいました(ウソ)

案内してもらった席もまたよく会ってる人たちで
会場見渡せば女性はだいたい会ったことある人たち、、、
ひとりほくそ笑んでました。
もともとメモを取る気はなかったんだけど
くるっと振り返ったらお友達の賢い皆さんがずらっと並んでペンを走らせてる!
うん、任せた。私の出る幕ではない。

と、いうわけで
内容のレポはこちらをご覧ください。


さすが!レポのリンクもまとめてある!ありがとうございます!(笑)
ざっくりいうと
AI(人工知能)が進化してきて
人間の仕事がとって変わられるぞ、やばいぞっていってるらしいけど
ほんとのとこどうなの?
という話なんですけど
それはみなさんのレポ読んでもらったほうがいいと思うので
私は、自分の話と感想を書いていきますわね。
全体の話としては「びっくり!」ということはなく
子育ての話として聞いても、いつも柴田さんと話している話。
実行できてる度合いは別として
自分の課題も含め「わかってますよ」という話。
ていうか、先端の人と一緒の話をしてたわけか。
そういう考え方に普段から触れられてるって幸せなことよね。
「働き方」という点
テクノロジーの進化で仕事が変わる。働き方が変わる。
人間がする仕事はより人間にしかできない仕事になってくる。
これはねー実感する。
私が今している仕事のひとつ
中途採用のサポートのお仕事なんですけど
(在宅ワークのスタッフのマネジメント・取引先とのやりとり)
まず、在宅で作業してくれてるスタッフ(未就園児もいるママたち)とは
情報もWeb上のメッセージでやりとり
作業自体もWeb上で データも扱う
取引先担当者さんとは週1でSkype
あちらは東京、たまにベトナムにいたりする。
それでも支障なくコミュニケーションとれる。
仕事して、人間関係作れてる。
こんな働き方ができるなんて、ちょっと前まで想像もしませんでした。
これは、技術の発達がもたらした働き方の変化の一つだと思う。
だから、テクノロジーの進化と人の役割の変化
切っても切り離せないものだとわかる。
そしてまた、実感することは
在宅ワークで仕事してても
ほんとにひとりで家で、っていうと、やる気が下がってくるということ
環境として集中しにくいということ
ここはよくできていて
週1で事務所に集まってミーティングしたり
作業時間にあてたり
メンバー同士で対面でコミュニケーションとったりしてる
これでモチベーションキープできたりするの。
これってやっぱり、人間同士だからできるんだと思うんだよね。
みんなも頑張ってると思うと頑張れる!っていう。
(AIだとモチベーション関係なくなるとか、作業はAIがするとかいう話は今はナシ)
東京の担当者さんも
一度豊田市(愛知県)の事務所まで来てくれたことがあって
Skype越しでなく、対面でお話しできて
いつもは声も顔もわからない在宅ワークのメンバーと顔合わせられた。
それがすごくうれしくて
やっぱりね、ぜんぜん違うんだな。人間って。会えるって。
よし!がんばろう!って思える。
こういうのって
効率とか、テクノロジーとか、正確であるとか
そういうことを超えて価値があると思う。
これが、人間がやるってことの価値だと思う。
。。。って話だったよねシンポジウム。(笑)
自動シャンプー機もそんなに普及しないのは
そこいらへんと関係あるのかないのか、と考えたりする。
あと、実感ってことでいうと
最後にモデレーターの藤野さんが言ってた
「AIとか、ビッグデータとか、馴染みがない、関係ないようなキーワードでも知っておくと、ニュースや新聞に出てきたときにだんだんわかるようになる」というような話
これすごいわかるんですよね。
私、さっきの採用の仕事の関係で
IT関連の言葉ほんのうっすらと勉強させてもらったんだけど
言葉を知って、意味をザックリとでも知ってると
アンテナがたつんですよね。
そうすると、物事の関連もなんだかなんとなくわかるようになるという。
だから、今回のAIの話もだいぶ理解の仕方が違ったと思います。
概念の取得の最中かしら(笑)
そうそう、「Skypeで話しながら議事録を書く」とかいう
1年前なら超人技!と思っていたようなことも
私だって場数踏めばできるようになっちゃってますからね。
AIの学習能力はこの比ではないでしょうね。
あと、思ったのは
いくら、メールだ、Skypeだってテクノロジーが発達したって
そこについていけない人がよく中身をみないで否定するってあるあるでしょ。
ありすぎるでしょ。
役に立つってわかってたって自分の立ち場が脅かされるとか知らないものコワイっていう
考えだったら受け入れてもらえないわけじゃん。
これってテクノロジーだけじゃなくて
「女性」とか「外国人」とかもいえるんじゃないの。
偉いおじさんたちもこういうこと考えた方がいいのと違いますか。
「自分ならでは」の力をみんなが信じてたら
もっとよくなるんじゃないんですかね。
あ、これが自己肯定感か。
シンポジウムでも言ってましたね。いい話だ(笑)
人に必要な力っていうのは
変化に対応していくことっていうのは
そもそも進化論の話だよね。
近い将来の話になってくるのは
AIとか、単純作業する「人」と
その作業を発注する人
シンポジウムでいうと「問いを立てる人」
間にいる「人」
その「人」の役割が重要になってくるんだよね。きっと。
相手の身になって考えるとか
ニュアンスをくみ取るとか
「なんかわかんないけどいい感じ」とか。
それができる人が「イケてる」人。
で、これって、見る方に見る目がないと
なかなか価値がわかりにくいと思うんだよね。
んでさー
こっからは半笑いで聞いてほしいんだけど
私イケてると思ったよね(笑)
人の間で調整するとか得意だしさ
「人を見る目がある」と言われたしさ
話すと元気がでるとか
場が整うとか
居るだけで安定感があるとか
すっごい言われてるからね!
加えて言うと、私が2年にわたってやってる「7つの習慣読書会」って
すごいパワフルな場だったんだ!ってあらためて実感したね。
シンポジウムの内容と照らし合わせても
集まってる面々みても。
ムーブメントつくったね。
作業者としてはポンコツでそこに困ってたけど
AI時代に大事とされる人間ならではのいいところ
私めっちゃ持ってんじゃない?!って
自己肯定感アゲアゲで気分よく帰った♪
きゃは

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