毎回、受講者の方の自己紹介からはじまります。
それを後方で聞く柴田さん。
受講者の方のホンキ度の高さに呼応して
今回はより一層フィードバックの切れ味がいい!
早口
表情が硬い
話が長い
経歴がハードボイルドなら柔らかく話す
話し方が会社員ぽい
怖い
ムードがありすぎる
対象が ママか 企業向けかによって変える
普段、受講生からは「講師の自己紹介の感想」なんて
聞く機会がないのではないでしょうか。
貴重です。
私はさらに後方から見ていました。
早口や声が小さいと聞き取れませんし
自信なさそうに見えます。
言葉が難しいと意味わかりません。
抑揚がないと眠くなるか、異世界に連れていかれそうで不安になります。
表情が無いと怖いし怒られそうで話が頭に入ってきません。
講師って、内容もだけど
立ち方、話し方、視線の配り方、表情も
すごく見られてるんですね。
私も最初に主催としてのあいさつをしてるんですけど
心配になってきました
レジュメにしたがって進みます。
・いい講師ってどんな人?
・コンテンツとコンテキスト
・氷山モデル
・モデリング
レジュメにない話も出てきます。
毎回、違うんですよ。
5回聞いてますからわかります(笑)
グループワークを挟んで講義が展開していきます。
このあたりも講師として学んでいきたい組み立て。
講師力アップセミナーを受けると
自分の学びのためにセミナー受講するときも
その講師の方の講座の組み立てを
客観的に見ることができます。
これも、講師力アップセミナーの思わぬ効果です。
グループワーク、シェアリングにも柴田さんが介入、、、
気づきを深めるための質問をしていきます。
・同じ協会の講師でも仕事が来る人とこない人の違いを考える
・うまくいかなかったときはなぜそうなったかを考える
・モデリング
・期待値調整
講座って、講師の思い通り、想定通りに進めるもの、って思うでしょうか。
そうじゃないんですよ、っていう
まず、その「想定通りに進行する」っていう思い込みを外すのが
講師力アップセミナーのダイジなところだなと思ってます。
柴田さんも言ってました。
「講師の前提は置いておいて
熱い思いが先走らないように。」
5回目にして私が感じたことは
講師になるような人は
学ぶのが好きで専門的なことを知りたい人
だから「みんなもそう」という思い込みが強いのかも
だからそれを「そうでない人」のために調整するのが難しくなりがちなんだなー
ということでした。
もっと聞こう。
講座を受ける人のより良い学びのために。
だからやっぱり「質問力セミナーはお勧めです」と言わねばなるまいw
予定はありませんがリクエストくださいね。
意外に?講師や起業してる人「じゃない」方の参加が多いんですけど
講師や、販売員や営業マンの方にほんとに役に立つので
研修とかでやればいいのにって思ってます。
さて、後半
今回、新しく買ったパソコンを持ち込んだものだから
たくさんメモができてしまってます。
内容全部書いてしまいそうだわ。
それよりも受講してくださった方の感想の方が素敵なので
ご紹介しますね。
緒方環樹さん
香月礼さん
講師力アップセミナーに参加してきました!
河村弘子さん
講師力アップセミナー
佐野亜衣さん
講師力をアップさせる!
丸山綾子さん
柴田朋子さんブログ
名古屋5回目の「講師力アップセミナー」は今日も満席(実は増席)でした
ありがとうございました!!
これから予定している前田主催の柴田朋子セミナーは
11/17(木k),12/2(金)開催
【11月・12月開催】柴田朋子さん講師「わたしの取り扱い説明書」セミナー