遺伝か環境か…ふしぎ… | 裏番長キョウコの「言いたいことは自分で言え!」
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えーーーと、最初にお断りしますが
愚痴に近いです。







今日は、家族でイオンにドラえもん映画を観に行って

そのあと、夫の両親と合流して
息子に新しい自転車を買ってもらうことになってました。


自転車を買うのにも前日にアレコレあったんですがそこは省略(笑)


一応、夫込みで夫の両親と行動するときには
心構えをしていくんですが


とにかく

何でも私を介して話す


夫のことも、子供のことも




本人に聞いてもらえませんかしらん!
そこにおるんやから‼︎



と、何度言いたくなったことか…

ああ、いけませんいけません…
こんな言い方をしてはね…


はぁ、疲れる。







今日はね
用事全部終わって帰るときのことですけど



そのまま子供達はじいちゃんちで夜まで過ごすことは伝えてあって

夫は、「たまには実家で過ごすわー」と、
私に言ってたのに




ばあちゃんに
「この子たちのお迎えお願いできる?」って聞かれた時(もちろん私に)



「夫くんがそちらに行くっていってるので、ねぇ?」(夫に話を振る)


「えっ?ああ、うん」


「えっ?あなた?どうするの?この子たちのパジャマ届けるだけなら、別にわざわざいいわよ」


「うん。きょうこさんは?


(はァ⁇何で急にわたし⁈てか何がうん⁈うんて何⁈)

「わたしは家帰るしあなた、実家で過ごすっていってたわよね」


「あなたもうちで夕飯食べるの?」


「うーーーーーん、じゃあ、そうさせてもらいます」


(なにがうーーーーーん、じゃ!最初からそういっとったやろ!じゃあ、とか今私に言われて決めたみたいな言い方すんな!もっと気持ちよくスッスッスッと話しせんか!)




もっとモニャモニャしたやり取りありましたが…
省略するわ…




ま、ついイラッとしちゃいましたが、
いいんですよ…

結婚12年、慣れましたよ。
これがこの親子のコミュニケーションの取り方なのよね。



つか、スッスッスッといかんから
じいちゃんたちも夫のことでも私に聞くんじゃないの…?と思わなくもないが…

いかんいかん、

いいの、慣れたから…(こればっかw)



私からすると


本音をすぐ言わない
確認が多い


これが前田家流のやり方。




私みたいに、

反応をすぐ返して
結論と理由を言って
パキパキ話を片付けようとする


ってのがいいとは限らないからねー。
(私はそれでやらかして反省することもままあるからさ)




前田家流の、コミュニケーションには

優しさがある。
許しがある。

それだから夫のような
大らかで優しい人が育ってきてる。

いいじゃないか。



わたしの率直なコミュニケーションの仕方に
夫はじめ前田家のみなさんも、最初はギョッとしたことだろう(笑)
我慢してくれて、で、慣れてくれてるんだろう。
ありがたいことだ。



んでだよ。
ここからだよ、本当に書きたいのは。
(前フリ長!w)


自転車を買う前
お昼ご飯食べよっか、ということになり
じいちゃんが「マックいこっか!」(←子供が喜ぶと思ってる)

女の子「わーい!」
男の子「僕は、映画館でポップコーン食べたからお腹空いてない」


息子、なんど勧められても「食べない、飲み物すらいらない」という。
私もポップコーン食べてお腹膨れてたから
そうだよね、同感。と思って、食べなくてもいいじゃんと、つっこまず。



それでもまぁ、みんなお腹空いてるし
飲み物だけでもとマクドナルドに行くも
マクドナルドは行列
じいちゃんは並ぶのが大嫌い

そこで、空いてたドトールに行くことに



「何飲む?何か食べる?」
男の子「うんとねー、宇治抹茶オレと○○サンド」



食べるんかい。



「そうでしょーやっぱりお腹空いとるがねー」


その後聞いてみたら
「マクドナルドなら、いらない」ということだったようだ。



ならそう言おうよ。



何も入らないほど満腹ではもちろん、なかった。
サンドイッチはじいちゃんから分けてもらうほど食べた。




こういう時に、息子だけ何にも食べずにいて
後からすぐ「お腹空いた」とか言い出して
「何でさっき食べんのや!さっき何も入らないほどお腹いっぱいっていったがや!」って話になるんで…
「マクドナルドじゃなくて他の物が食べたい」って言えばいいのに!

スッスッスッと!

と、思ってしまう私。




だけどね


せっかくじいちゃんがマクドナルドご馳走してくれるといっている
妹は喜んでいる
ぼくは特にお腹空いてない。
食べたいものも思いつかない。
まぁいっか。


と、思ったのかもしれない。

しかし無自覚かもしれないし、
伝え方がわかんなかったのかもしれないし、
めんどくさかったのかもしれない。



いやいや、息子もどうして、すでに前田家流ではないか(笑)




じいちゃんが、「いらない」って言ってた息子に
もう1回「食べる?」って言ってくれたから、よかったな。
前田家流だから。






一方、娘は、色んな事情により今回は自転車を買ってもらわなかったんだけど、この通り。



女の子「私の欲しい自転車は、130センチ以上って書いてあるから、私が130センチ超えたら、買って。それか、夏休みの後半に買って。どっちか早い方で。誕生日は、ダメ。遅すぎるし、他に欲しいものあるから。私、自転車でかきかた通ってるんだよ。小さいと、こぐのがたいへん。お兄ちゃんよりちゃんと使ってる。
ヘルメット?ヘルメットはいらない。今のが使える。頭の後ろのところで、調節できるから。ダイヤルでカチカチって。まだ余裕ある。」



きょうこ流( ̄▽ ̄)




同じ、夫と私の子供でもこんなに違う(笑)
そして、一緒に暮らしてないのにじいちゃんたちと息子はこんなに似てる。
遺伝なのか、環境なのか…不思議だ。




私が忘れちゃいけないのは
ゆっくりな前田家流を置いてけぼりにしないことだなぁ。