夕飯の支度の時間になって
冷蔵庫はスッカスカ。
前日にすでにスカスカで、
「あるもので3品作る!」という遊びをした後だから
極限のスカスカ(笑)
その上、ストレスが重なり
夕飯作りたくないし
買い物にも行きたくなくて
とりあえず
「夕飯つくりたくなーーーーい‼︎‼︎」
と声に出して叫びました。
∑(゚Д゚)
驚いたのは子供たち。
(わたし、こう見えて?いつもは基本、一汁三菜作ってる母です。)
<え…どうして…?
と、静かに動揺する息子。
<んじゃーあたしがご飯炊くわ!
「お米何杯?」とサッサと洗い始める娘。
この違い。面白い…
ありがと、でもねーおかずが何にもないんだよ…
ピアゴに買いに行くか…めんどくさいなー
<ほんとに何もないの?
うん、何もない。
<卵は?
あるよ。
<じゃあ僕が目玉焼き焼こうか。
えーーー!やってくれるの⁉︎
これは、意外!
お料理のお手伝いはほとんどしない息子。
卵は割れるけど、フライパンを使って料理したことありません。
卵かけごはん、っていうと思った。
目玉焼きは、彼の大好物。
あとは、キャベツがあるってことで、ざく切りサラダに決定。
私も、子供たちの行動が嬉しくて
「お料理イヤイヤモード」から
「子供見守りモード」にスイッチ。
重かった腰が上がりました(笑)
連携プレー
出来上がったのがこちら!
特製目玉焼き丼と山盛りキャベツのサラダ
ほんとに、とっても美味しかった。
今までお料理に興味なかった息子
「キャベツが切れるから、焼きそばも作れる。」
「キャベツが切れるから、人参もお肉もなんでも切れる。」
自信もついて、興味も出た。
親がやらないことで子供は育つんだな。
育つっていうか、もともと出来るんだな。
機会がなかっただけ。
また叫ぼう(笑)