人の目を気にする、人と比べる

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昨日電話で取材されていて

お話の中で何回か

「人にどう思われるか気にならないですか？」
「人と比べなければいいってことですかね？」

と相手の方がおっしゃって

「いや、気にするし、比べます。」
「でも、だからどうする、って、ないかなー」
「比べても、どうしようもないですよね？」

と答える私。

相手の方からみると
私がすごく「サバサバしている」と感じたようです。
（「サバサバ」が何か、ってことを考え出すと話が進まないけど）

私についていえば

人の目には敏感だし
どう思われてるか感じ取りやすいし
妬むし、いやらしいしひがみっぽいし
意地悪だし優しいし

ぜんぶひっくるめて

感受性は豊かで繊細だと思います。

そして、だからこそ

感じない、思わないわけではなくて
それと行動とは別、って話。

自分の中で整理されたので記録しておく。

私も人にどう思われるかは気になる。

気にはなるけど
「人にどう思われるか」は
「私がどうするか」に
影響しない。

私も人と比べる。

比べるけど
比べてみた違いとか
あぶりだされた自分らしさには興味があるってだけ。

どっちも
どうして気になるのか？
比べてどう思ったのか？
という
「自分」に興味がある。

「気にする」「比べる」っていう
そのときの心や頭の動きと

「どうする」っていう行動の間にはスキマがあって
それは選べる。選んでいる。

私だけじゃなくてみんなね。