出産はレボリューション! | 裏番長キョウコの「言いたいことは自分で言え!」
 はじめての出産で分娩室で思ったことを書いてみる。


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出産直前のわたし。
マタニティビクスにも通ってた元気妊婦でした。
安産でした。
いろんな出産があると思います。いろんな感じ方があると思います。




出産って、いろいろ語りたくなるよね。
いままでも色々語ってきましたが今回はシンプルに率直に。



息子が生まれて、顔を見て言ったことは

「あんたか!入っとったのは!」



その瞬間思ったのは

「すごいことしちゃった」という畏れ。

人ひとりの人生私のお腹を通してはじめてしまった。

これは、えらいこっちゃ!




赤ちゃんをみて感じたこと

「死なせたらマズイ」

「お腹と、頭でできていて、手足は付属している」

「生まれた瞬間から、分離して、他人」







妊娠中から、「すごいでしょ、お腹に人間いるんだよん」
と思いながら生活していて

出産して、「生き物ってすごいな!」って思った。



産むことができるのは、女だけ。

パートナーに出会って
受精卵を維持して
体の負担に耐えて

私を通して、人の人生がはじまった

その、自分のすばらしさと、責任を

すごく、すごく誇りに思った。



自分の中にまっすぐにぶっとい柱が立った。

その誇りは何があっても揺らいだり色褪せることがなくて
私を強くしてくれています。


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