ピーピー豆で笛をつくろう

からすのえんどう

通称ピーピー豆

花はこんな

今、ちょうど吹きどきです。

私、ピーピー豆の笛作るの得意で、いま子どもに大人気なの。子どもの頃よく作ったよね。

忘れちゃったあなたにおさらいしまーす。

笛にする豆選びのポイント

これくらい。

実が充実して、よく太ったやつ。

皮に張りがあるもの。

まるまる太ってても、乾きすぎてると鳴りにくいことがあります。

ピーピー豆の笛の作り方

簡単にいえば、中身の豆を出せばいいだけなのですが、ポイントがあります。

先がカーブしてるほうを右にして説明します。

ヘタをちぎります。

左側のスジをツメで切るようにして、右上がりになるようにナナメにちぎります。繊維がナナメにはしっているので、左側のスジをツメで切ってヘタを持ってポキっとやれば、うまくいけば自然にナナメに切れます。

このとき、右側のスジが切れずについてくるようにします。

サヤエンドウのスジ取りのイメージ。

そのまましゅるーっとひいてスジを取ります。

右側を割っていきます。

豆はもちろん、白いワタなどもキレイにツメで取り除きます。

完成‼︎

吹くときは、カットしてないほうをくわえます。

さあ、吹いてみよう！

そっとくわえないと音が出ないよ。

ちょうどいい加減は、何回もやってみて自分で探そう！

うまく鳴らないときは

笛の中がキレイにとれてないかも？

長すぎるかも？

カーブしてないほうから開いちゃってないかな？

長さを変えたり、何本もくわえて吹いてみたり、色々試してみてね！