今日は休刊日でしたが、昨日まで新聞でも戦争関連の特集が組まれてましたね。
私が読むそばで、何が書いてあるの、戦争って何、と子供たちがいいます。
お父さんやお兄ちゃんが殺しあっていっぱい死んだのよ。
お腹が減って食べるものなくて、虫を食べたり草を食べたり、それもなくて死んだりしたんだって。
自分で話していても私、過去に本当にあったことって実感もありませんでした。
でも思い出した。
同居していた祖父は、南方戦線で戦った人だったそうです。
私が3歳のときに亡くなったので、祖父と戦争のことは、恥ずかしながら、これだけしか知りません。
祖父が生きて帰ってきて、父がうまれて、私がいる。
子供たちがうまれて、またつながっていく。
生きているって、本当に尊いことだ。
おじいちゃん、生きて帰ってくれてありがとう。
3歳までしか一緒に過ごしてないけど、商店街の、パチンコ屋さんの隣のソフトクリームを時々食べさせてくれたことはなんとなく覚えている。
たくさん思い出す、お盆にしたい。
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