個性 | 裏番長キョウコの「言いたいことは自分で言え!」
テレビで、今井えりこさんが、耳に障害のある息子さんのお話をされていました。


「障害は個性」


障害について語るとき、必ずといっていいほど出てくるフレーズ。

ひねくれ者のわたしは、正直いうと、この言葉を、

キレイごと、強がり

と思っていました。


私の娘は強い遠視による内斜視があり、メガネなしでは人並みの視界を得られません。
視界だけじゃなくて、目つきもかわります。内斜視がまっすぐになるんです。

障害、じゃないけど、ちょっと不自由です。気にしてしまいます。

いまは今井えりこさんのいうこともよーく、わかります。

わかるけど、私は、そういう人と違った不便さを、個性と受け取るかは、それを持ってる本人が決めることだと思ってます。

確かなことは、私が、そういう娘がいる母、っていう個性を得たということ。だからこそ、こうしてブログにかいてるわけです。
今井さんが聾学校で活動しているのも、そういう個性のあらわれなんだろうと。

耳の聞こえが悪いだけで、あとはみんなとかわらないんだ、なんでもできるんだって言ってました。

そうだよね。うんうん。
当たり前…なんだけど。

メガネかけてる小さい子は、かわいそうで、弱い子。
って偏った目で見てた、以前の私みたいな人、いますから。

そんなわけないじゃん…プンプン

実は息子も先月から☆
メガネ兄妹です!

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