「障害は個性」
障害について語るとき、必ずといっていいほど出てくるフレーズ。
ひねくれ者のわたしは、正直いうと、この言葉を、
キレイごと、強がり
と思っていました。
私の娘は強い遠視による内斜視があり、メガネなしでは人並みの視界を得られません。
視界だけじゃなくて、目つきもかわります。内斜視がまっすぐになるんです。
障害、じゃないけど、ちょっと不自由です。気にしてしまいます。
いまは今井えりこさんのいうこともよーく、わかります。
わかるけど、私は、そういう人と違った不便さを、個性と受け取るかは、それを持ってる本人が決めることだと思ってます。
確かなことは、私が、そういう娘がいる母、っていう個性を得たということ。だからこそ、こうしてブログにかいてるわけです。
今井さんが聾学校で活動しているのも、そういう個性のあらわれなんだろうと。
耳の聞こえが悪いだけで、あとはみんなとかわらないんだ、なんでもできるんだって言ってました。
そうだよね。うんうん。
当たり前…なんだけど。
メガネかけてる小さい子は、かわいそうで、弱い子。
って偏った目で見てた、以前の私みたいな人、いますから。
そんなわけないじゃん…

実は息子も先月から☆
メガネ兄妹です!
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