こんにちは。
きのうは、具体的な心理学のはなしをしていましたね。
いつ始まるんだって怒られひともいました。すみません。
背景を知って頂いたところで、イギリスの施設でのことと、
その施設長のことばを書きました。
これをもっと詳しく書きます。
一つ目。フィーの範囲しか、仕事をしないということ。
日本人の今の経済を担う方、とくに家庭をもっているかたの
大半、いやほとんどは、サービス残業当たり前みたいなところが残っています。
しかし、約二十年前ですよ、
イギリスでは、すでに、家庭第一、自分第一という歴史をたどってきています。
欧米では当たり前ですが。
ですから、こんな光景を見たのは、初めてでした。
ある日、私は、三シフト制の真ん中。
ひる二時から、夜の八時のシフトに入っていました。
仕事が始まり、施設を巡回していたとき、トイレから、「だれか、いないのか」という
声がしてきました。当然英語ですが。。。
行ってみると、自分ではトイレが出来ない人が、いました。
で、他のスタッフに頼んで、事なきを得たんですが、
本人も何とも思っていないよう。
で、前のスタッフに何故変わったのだと聞くと、
「だって、私は二時までしかフィーをもらっていないんだから、当然でしょ?そのあとは、二時
からの人がやればいいのよ」ってこちらもさらっと。
こんなことは、日本ではありませんよね。
最低、その人が部屋に帰るまでくらいは、時間外でもやりますよね。
でも、ここが違うんです。
そして、昨日の施設長さんの話に戻るわけで。
あの時は、日本で、福祉大学と言えば、西の横綱とわれている
大学で、そこでは技術的なことよりも、精神論、言い換えれば、考え方を
教えられてきた私でした。それも他の大学とは違っていて、
かなり、そこを重点に教えられてきた私でさえ、施設長の話を聞いて、
ガーンと石で殴られたような、感じがしました。
切り替えと、そして援助者の存在意義。
それをすごく学んだと思います。
それから、四カ所のいろんな施設で働いたことで、
たくさんのことを学習しました。
次回は、カウンセラーや、心理コンサルタンにおける決定的な国民性の
違いを書きます。