みなさん、こんにちは。
私は、長年カウンセラーとして心理援助をしてきました。
それが、なぜ心理コンサルティングを名称とするようになったかということを
まずお話ししますね?
カウンセラーと心理コンサルティングは心理学の上では、同一線上にあります。
では、なぜ呼び方が違うのか。
いつも私は、講演会や、私の会社の主催をする講座で口をすっぱくすることが、このポイントです。
呼び名が違うということは、やっていることが違うということなのです。
では、何が違うのか。
カウンセラーは、利用者、クライアントの話を聞いて、そして本人が自分の問題の本質を自分で見つけられるように援助をします。
対して、心理コンサルティングは、本人の問題点などを指摘しながら、統計や科学的な論理からみて、問題の本質を見つけやすくするのです。
どちらも当然、誘導などは一切しませんが、統計などを提示することによって、今自分の置かれている場所や、意味をしっかりと本人に考えてもらうことで、本質に手をつけるまでの時間を圧倒的に短縮することを目的としています。
どうして、時間を短くすることを目的とするのか。
い
しかし、これをするのには経験というより、物事のメカニズムをしっかりと読みこなせ、そして統計などを正確に読む力を必要とします。
ですから、そういう専門の教育をうけないとなかなか難しいのですが、そのポイントをしっかりと把握すると、意外にもクライアントの反響はあります。
また、自分もしんどかったから、今度は援助をする側にたってみようとする方にはとても狭き門になってしまいますが、専門性ということを求められている昨今では、有効な手段です。
カウンセラーも国家資格は今のところ創設されていません。ですから、大学院に行っても、研究者になることのほうが多いという現状があり、これは心理学者というより、国家的な問題でありつつあります。
ですが、臨床心理士を否定することもありませんし、独立してカウンセラーとして活躍されている方を引いていするものでは一切なく、選択しと専門性を広げるための一手段だと思っていただくのが正確だとおもいます。
コンサルタントやコンサルティングは、長年の研究から、何をするのかということがはっきりしている分野なので、これを心理学に応用したと考えていただくとわかりやすいかなとも思います。
すこし、かたいお話になってしまったかもしれませんが、医者を選ぶように、心理援助者を選ぶときの、参考にして頂ければと思います。
次回はどんな話をしましょうか?