⑦ パッチ、愛知を知る
まず、誰もが言う有名なもの、それは‥
『愛知万博』
街の至る所で宣伝のポスターがはってあり、
知らない人はいないんじゃないかな?
見所はやはり、何千年も昔に生きていた、マンモスが
展示されているという所だ。
「行きてーなぁ。」
でも問題は、入場料がたか~い!事だ。
ってことで、やーめた。
食べ物で言えば、みそかつ、天むす、えびふりゃーなど。
ほんでもって、『名古屋コウチン』って何ぞや?
答えは『鳥』であります!
そこで、名古屋コウチンを使った手羽先がとてもおいしいとウワサの
『世界の山ちゃん』という、店へやってきた。
見た目は普通の手羽先だが、味は香ばしく、
塩コショウの効いた濃いめの味付け。
食べ出したら止まりません! ヒロシでぇす
最後、名古屋の街を歩いて思ったのは、
すさまじくゴミが多い!
公共の公園や歩行者道路、駅の周りまで、至る所にゴミが落ちている。
掃除をしているおじさんおばさんをよく見かけるが、それでも追い付かないのだろう。
なんとかならんかえ~?
オレ達も昔は、そこらへんにゴミを捨てていたから、
えらそうなことは言えないが‥‥、って言うじゃなぁい♪
でもホントは言いたい‥‥、
こぉらぁあ!ゴミ捨てんなぁあ!!
残念!!
⑥ 切れかけ5秒前
今日は、名古屋市栄の付近でアンケート!
前から3人組の男が歩いてくる。
はりきって‥‥、
「こんにちわ(笑)今、日本一周しながら、企画で全国1万人の
人に質問をしてるんすけど、よかったらお願いしまーす!」ゆーすけ
すると一人の男が、
「めんどくせぇ。お前書いてやれよ!」
はぁ?
もう一人の男が、
「なんでオレなんだよ!‥‥しょーがねぇなぁ。」
(ムカッ!(怒)そんな言い方せんでもえーやんけ!)ゆーすけ
その時、
「あっ、嫌なら嫌って言うてくださいよ!
他の人に聞きますんで!」けんじ
(ナイスや!これですっきりしたわ!)ゆーすけ
相手もそんなこと言われると思ってなかったのだろう。
動揺して、
「‥ちょっと待てよ。やりゃあいいんだろ!?」
そこへさらにけんじが
「そんな言い方されてまでやっていらないっす!
人は何人でもいますから!」けんじ
‥‥‥
「ちょっとお前言い過ぎちゃうか!えーやんけ!
答えてくれるって言うとんやから。」ゆーすけ
「‥オレは嫌やな!お前一人で頼むわ。」けんじ
結局けんじは何もしゃべらず、ゆーすけだけで話しを進めた。
しかし、話しが盛り上がるはずもなく重い空気のまま別れた‥。
それからやる気もなくなりすぐに車に帰った。
あーぁ、気分わり~
⑤ ヤクザにアンケート!
春やねぇ~
桜が満開で心も満開
ポカポカいい天気で今日は絶好のアンケート日和
ってことで、しゅっぱぁーつ!
名古屋駅前でアンケートをとっているゆーすけに、突然
「オイ、ニーチャン!そこで何しとんじゃ!!」
と、明らかにその道の人と思われる、スーツ姿のお方が
恐ろしい形相で向かってくる。
「ほ、本を出すために日本一周しながらアンケートをとってます!
よかったらお兄さんもどうっすか?(苦笑)‥‥ハハ、
な、なんちゃって‥」ゆーすけ
「本!?日本一周!?アンケート!?‥‥」
(ヤベぇ!いらんこと言うんじゃなかった‥!(泣))ゆーすけ
‥‥‥
「おもろいことしとるやないけ!どれ、ワシにもやらせろ!」
「あっ、どーぞどーぞ!(安心)」ゆーすけ
「ワシの名はカツトシや!『勝利』って書いてカツトシって
読むんや!かっこえーやろ?」
「か、かっこいいっす!!オレはパッチのゆーすけと言います‥
ところでお兄さんは、何してる人ですか‥‥?」ゆーすけ
少しはだけたシャツの下から、キチンと墨が入ってるではありませんか!
「見ての通りヤクザや!16の頃からビッグな男になりたくて、
裸一貫でこっちに出てきたんや!」
「じゃあ今何歳っすか?」ゆーすけ
「こう見えても20歳や。でも今、ワシの年商一千万くらいやで!
ニーチャンもがんばって成功しいや!」
と言い、千円をオレの手に握らせた。
「‥‥おおきに!(ヤクザから金もらっちゃったよぉ!)
命に変えても成功します!」ゆーすけ
「じゃあな!ゆーすけ!」
そう言い、静かに立ち去って行った。
ヤクザといえども目指すものがある同士、
気持ちはオレらとなんら変わりはない。
お互い違う道で、でっかい旗あげてやりましょう!
④ はなみずじーちゃん
「 名古屋 でかい街やなぁ・・・! でもゴミも多いなあ!!! 」 けんじ
「 おお、 でら多い!! 」 ゆーすけ
一人の21歳お兄さんに 日本一周インタビューをしていたら・・・
チャリに乗ったおじいさんが 急に止まり、 こっちをジロジロみてる・・
長い時間じーっとこっちを見ているので、
( こらじーさん!! ちょっとじゃまや! あやしいと思うのは勝手やけど じゃませんといてくれ!!)
と思いながら にらみ返した!!
でもまだいる・・
お兄さんへのアンケートが終わると すかさず・・
「 なにしとるんじゃ!! 」 と話しかけてきた。
「 旅してるんすよ! 」 ゆーすけが 楽しそうに
わけを話して じいちゃんにも答えてもらった! 「 わしゃあ花粉症じゃ!! 」 と
大事なメモ張に 鼻水をポタポタ たらしながら・・ ( きたねぇ!! )
一生懸命答えてくれた。。
アンケートを書き終えると、 オレ達に がんばれ!! と、 千円さしだした・・
( さっき邪魔って思って にらみつけた相手から 金はもらえない )
「 いや、 もらえないっす!!! 」 けんじ
「 いいから 持って行け! 」 じーちゃん
「 どーも ありがとう! 」 ゆーすけ
( コラ!・・・)
( おい じーちゃん! もしオレ等が 詐欺師やったらどーすんねん!
オレオレ詐欺かもしれんで! )
昔、ばーちゃんから お年玉をもらった時のことを 思い出す。
「 わしら 年寄りは・・ お金をあげることしか お前達にしてやれないから・・・」
と いつも金をくれた・・
その時の なんともいえないさみしい気持ちを ふと、思いだした・・
「 じーちゃん! 会ったばっかりの どこのもんかもわからん オレ等に
なんで金くれるん?? 」
・・・・
「 わしにも 昔 夢があったからじゃ!!・・・・ 」
③ 衝撃!短眠法
「オレ、今日から3時間しか寝ない!!」けんじ
「なんで!?」ゆーすけ
「とりあえず、お前もこの本読んでみろ!」けんじ
「‥‥あなたを変える超『熟睡短眠』法?なんじゃそりゃ??」ゆーすけ
「えーから読め!」けんじ
「‥‥じゃあ」ゆーすけ
‥‥‥
‥‥しょぉおげき!!!
今までの常識がひっくり返った‥
著者:藤本 憲幸(けんこう)
奥が深すぎて説明しきれないが、まず、
「あなたは毎日、何時間くらい眠っているだろう?」
ちなみにオレ達は大体、8時間。
もし3時間睡眠法をマスターできれば、1日5時間の自由時間が生まれる。
1ヶ月では150時間(約一週間)。
1年では1825時間(約二ヶ月)。
30年では‥‥もういいだろう。
こんなことが実際できたら‥‥考えただけでも鳥肌がたつ。
しかも、ただ自由な時間が増えるだけでなく、
体の健康や精神の面など、無限の可能性が広がる。
それがなんと、たった2週間でマスターできるという。
読んだからにはやらねば!!
「まさかぁ」と思っているあなた!
騙されたと思って読んでみてください!
この本の他にも、
「短く深く眠る法」
「頭をよくする生活術」
などがある。
本の一部
寝れば無となり
後悔が生まれる!
起きていれば有となり
経験が生まれるのだ!
(‥ぅーん、重い。)
② 弟、まさしと 『 矢場とん 』へ
けんじには兄弟が5人いる。
そんでもって5人とも男だ。
むさ苦しいことこの上ない
福井県の高校を卒業後、名古屋のガソリンスタンドで働いている
19歳の弟、まさしと会った。
まさしは19歳とは思えない、しっかりとした考え方を持っている。
オレ達は会った瞬間、怒られた‥‥
「オレ、年金払わんヤツは嫌い!」まさし
「おっしゃる通り。金持ちになったら利子つけて払うわ(笑)」けんじ
「それじゃ遅い!年金っていうのはね‥‥‥」まさし
19歳の弟から、小一時間説教を受けた。
オレ達みたいな年金を払わんヤツらが増えることによって、
まわりの人達が払わない人達の分まで多く払わされる。
その名も『年金引き上げ』というらしい。
確かにそんなことされたら、まともに払っとる人らは
「なんでやねん!」って感じやもんなぁ‥‥
うん、勉強になった!サンキューまさし!
‥ってコラ。
「今は無理かもしれんけど、早く払えるようになってよ!」まさし
「はい。。。」二人
なんだかんだ言いながらも、オレ達に名古屋名物『味噌カツ』の
おいしい店、『矢場とん』に連れていってもらった。
店前は行列ができていて、30分後ようやく席に着いた。
「いっただっきまーす!」
‥‥
「うめぇー!!」二人
ボリュームたっぷりのカツに、初めて食べる味噌味。
こりゃうまいわ!味噌サイコー♪
その後もファミレスで、まさしのまともな意見を夜遅くまで聞いていた。
けんじは、終始、満面の笑みだった。
(こんなかわいい弟と、一緒にメシ食えるだけでも幸せやぁ‥)けんじ
妹しかいないゆーすけは、少しうらやましく思えた。
まさし、ごちそうさまでした!(笑)
~番外編~ 6,パッチの師匠(下)
‥2時間後
「‥では、今日は本当にありがとうございました!」うのさん
パチパチパチ(拍手)
(‥ぁ‥‥)ゆーすけ
口が開いたままのゆーすけに、
「どーやった?(笑)」けんじ
‥‥
「‥す、すげぇ‥とんでもねー!!絶対成功してやろーぜ!!」ゆーすけ
「お、おう!(変わりすぎやろ‥)」けんじ
うのさんの事は、正直、うまく説明する自信がない。
25歳だが40近くに見えるのは、顔のせいだけではない。
雰囲気というか‥一般人にはないオーラがうのさんにはある。
セミナーの印象深い言葉。
『「お金持ちになりたいですか?」という質問に大体の人はうなづく。
「じゃあ、いつまでにいくら持ちたいですか?」と聞くとほとんどの人が黙る。
なんとなくの願望や夢想はもうやめませんか?
叶うわけがない‥。
そういう人は目標設定することを恐れている。
恐怖から逃げず、真っ向から勝負しましょう!
そして、それを行動に移せばあなたが成功できない理由はなに一つない!』
あれから約半年。
日本一周していても、うのさんのことは忘れたことがない(多分。)
愛知県、日本一周アンケート一日目が終わり、
何ヶ月ぶりかにうのさんの声を聞いた。
そしてアドバイスを頂いた。
‥‥
「アンケートとっていると批判されることも多いし、
時々自分を見失ってしまうときがあります‥」けんじ
するとうのさんは、
「君達が今やっていることで人に批判を受けても、
気にすることはない。
だって、君達は非常識なことをしてるんだから
一般人の常識が通用するわけないでしょう。」
「じゃあ、ぼく達のしていることは意味あるんすか?」ゆーすけ
「間違いない!!
あのね、ダイヤっていうのはダイヤでしか磨けないんだ。
鉄や石では磨けない
人も一緒。 本を読んだりセミナーに通ったりしても
磨けない。 人は人でしか磨けないんだ。
君達がうらやましいよ(笑)」うのさん
あのうのさんに、ここまで言ってもらえるオレ達の行動、
やっている事に、これからはもっと自信を持とうと思う。
それにしても、やっぱりうのさんはすごい!!
電話越しで、たった数分の会話でここまで勇気をもらえる人を、
うのさん以外に知らない。
多分、世界中の人がオレ達のことを批判したとしても、うのさん一人が
応援してくれていたら、オレ達は迷わずその道を突き進むだろう!
こんなすばらしい人と出会えたことに、感謝。
みんなの『師匠』はどんな人ですか?
終わり
うのさんのブログ ぜひ見てください!
~番外編~ 5,パッチの師匠(上)
オレ達には師匠がいる
日本一周する前に知り合い、今まで‥いや、これからも、
一生心の支えになっていくであろう。
その名もうのさん。
うのさんとの出会いは、パッチが日本一周をする前に住んでいた大阪だ。
ゆーすけとけんじが、六畳一間の狭い部屋に
一緒に住みだして3ヶ月もたったある日‥‥
「オイゆーすけ!!すげぇ人に会ってきたぞ!!」けんじ
「なんや急に!?」ゆーすけ
「説明するより生で会って見てくれ!今度の日曜、
その人のセミナーがあるらしいから行こーぜ!」けんじ
「あームリムリ!そんな急に言われてもオレ予定あるもん」ゆーすけ
「そんなもんいつでもえーやんけ!!
つーか、もう予約しといたから(笑)」けんじ
「ぬぅわにぃぃ!!(怒)」ゆーすけ
‥‥‥
日曜日。
「オレ、セミナーって生まれて初めてやわぁ!なんか楽しみじゃない?」けんじ
「‥別に。」ゆーすけ
「そう怒んなって!その人に会ったら分かるから!」けんじ
「‥‥」ゆーすけ
ビルの5階、『ナポレオンヒルプログラムセミナー会場』と書いてある。
(なんじゃそりゃ)ゆーすけ
(ワクワクっ)けんじ
会場には、スーツ姿のビジネスマンっぽい人がたくさんいて、
皆緊張した面持ちで座っている。
反対に薄汚れたジーパンにボロボロのスニーカー。
明らかに場違いな空気に耐えながらも、二人は空いている席に座った。
そして‥
「皆様お忙しい所、わざわざ‥
「この人が?」ゆーすけ
「そうそう!」けんじ
「ふーん。」(はぁ、はよ終わらんかなぁ)ゆーすけ
「‥お越し頂いてありがとうございます。
初めまして。わたしはうのと言います‥‥」
続く~
第三章 ~愛知編~ ① 天才のひらめき!
「もしもし、11日までやし頼むでぇ!」ゆーすけの親父
「えっ?なにが?」ゆーすけ
「まさか忘れたわけじゃないやろ?車の車検やんか(笑)」親父
「あっ!!う、うん。忘れる訳ないやん!‥ちなみにいくらくらいかかるん?」ゆーすけ
「車にもよるけど、10万くらいちゃうか?まっそういうことやし、じゃあ(笑)」親父
「ちょっ‥待っ‥ ツー、ツー、ツー‥‥」ゆーすけ
‥‥‥
忘れてたぁぁぁあ!!!
パッチ緊急ミーティング開始!
「‥って、こういう訳やから11日までに福井帰らなあかん!しかも10万つくって(笑)」ゆーすけ
「笑っとる場合じゃないぞアホ!ようは、一日一万円稼がなあかん訳やな‥」けんじ
「‥そうや!佐川急便やったら登録もしてあるし、一日一万円くらい余裕やぞ!」ゆーすけ
「しんどいしイヤ‥。それよかもっといい方法があるぞ!ちょっと耳貸せ!」けんじ
「なんじゃ!?」ゆーすけ
「‥‥‥」
「す、すげぇ!!お前天才か!?」ゆーすけ
「その代わり精神的にキツイと思うべ!でもやるしかない!!」けんじ
「よっしゃ!気合い入れていこか!!」ゆーすけ
「おう!!」けんじ
だいじょうぶか?
オレ達はどんどん常識からハズレて行っている‥‥。
そして、
愛知県名古屋とーちゃく♪
いざ出陣!
38 やすえさん(下)
普段はあまり食べない‥というか食べれないせいか、
久しぶりに 大量の食べ物を胃に入れることによって、
二人の体に異変が起こった。
(く、苦しい‥‥)二人
味噌ラーメン大盛、ライス大盛、エビ重、みそ汁、漬物、餃子。
↑(1人分‥。)
「どう?おいしい?」やすえさん
「‥んっ!めちゃめちゃうまいっすよ(笑)最高!」二人
ウソではない。
本当においしいのだが、二人の腹は既に限界に達していた。
苦しいのは自分だけだと思ったゆーすけは、
(こいつ、涼しい顔して黙々と食べてやがる‥‥。)
せっかくやすえさんの好意でご馳走してもらっているのに、
残すわけにはいかない。
(よしっ!せーのっ!!)
ガツガツガツっ!!ムシャムシャムシャっ!!ゴックン!
‥‥ (ふぅ~、なんとか完食。)
‥‥うっ!!
「す、すいません!ちょっとトイレ‥」ゆーすけ
お、おえっ!
チョピっ
みそ汁だけが逆流した。
ともあれ、なんとか楽になり席に着いた。
ふと見るとけんじの顔が青ざめている。
(オイっ!だいじょうぶか!?)ゆーすけ
(‥‥ムリ)けんじ
それに気付いたやすえさんが、
「だいじょうぶ?もしかしてわたし、 食べさせ過ぎたかなぁ
‥‥ゴメンね」
「いやいや!!そんなことないっすよ!(笑) オ、オイ、
しっかりせんかい!!」
とゆーすけは、けんじの腹にボディブローを入れる。
「≠ф〆∞〇っ!!!」けんじ
ルパンザサ~ン♪♪♪
けんじは、この世の者とは思えないような奇声をあげ
トイレに消えて行った。
‥‥やすえさん。ほんますんません!!
そして食事中の皆様、大変申し訳ございませぬ‥‥。
そのあと、みんなで近くのお寺参りに行き、
深谷駅までやすえさんを送り届けた。 別れ際に、
「よかったらこれ‥」
と、カップラーメン2ケース、お茶のペットボトル1ケース、
シャンプー、石鹸、足の匂い消し(けんじ用)など、
他にもたくさんのものを頂いた。
「今日はありがとう!日本一周がんばってねー!(笑)」やすえさん
「こちらこそ!いろいろありがとうございました!!
今度はオレ達がおごりますんで、またご飯行きましょ!(笑)」
別れた後、
「腹減ったなぁ‥」けんじ
「はぁ!?あんだけ食べたのにか!?」ゆーすけ
「‥いや、全部口から出た」けんじ
「‥‥‥」ゆーすけ
おしまい♪