徳島繊維卸 山善の着物の先生てるよ女将です。
昨日と打って変わって良いお天気の徳島でした。
午前中、南部へ出ていたら、空には沢山の羊雲。
三人の子供たちが、小学一年国語の教科書の「くじらぐも」を思い出したよ。
懐かしい~。
くじらぐもは、ひつじより大きい雲なんだろうけど、三人とも音読したなあ。
とても、忙しかったなあ。
その時は必死に駆け抜けたんだろうけど。
うんうん。
男児お宮参り着物
さて、今日は男の子が産まれたお宮参りの着物の話です。

絞り、刺繍、金彩加工、染め。
全て揃った、お宮参りの着物です。
豪華な一枚。
五三の桐、亀甲、松、雲取り。
模様もおめでたい✨

兜の模様も刺繍です。細かいですよね。
緒まで刺繍。
金彩も見事ですね。
なかなかお目にかかれない一枚。
その分高価ですよ。
唐花の中も刺繍ですね。すごい😆⤴️
女の子のお宮参りの着物も華やかで素敵なんですけれど、男の子のお宮参りの着物も負けていませんね。
こちらに、五つ紋が入ればさぞかし映えることでしょう。
大切にお使い頂きたいと思います。
お宮参り着物の保存剤について
お宮参りの着物は、ビニールに入って納品されることが多いのですが、必ず!ビニールから出して、たとう紙に入れて保管してください。
(ビニールは処分してくださいね。)
ビニールに入れたまま保管されますと、カビの原因になります。
それと。
たとう紙の中に、保存剤を直接入れないでくださいね。
金糸銀糸、金彩加工の変色の原因になります。
保存剤の話
保存剤は、たとう紙(着物を包んでいる和紙)
の上にどうぞ。
できれば、和服用が安全ですよ。
匂いも付きませんし。
そして、保存剤は、何種類も入れないでくださいね。
化学反応を起こす恐れあり!です。
これは、洋服、和服共通ね。
シミや穴あきの元になります。
気をつけてくださいね。
あなたのための着付け教室のご案内
できるだけご希望通りにとおもっていますが、難しい曜日もございます。
早めにおしらせくださいね。
お申込みお待ちしています。
会社説明
会社名 | 株式会社 山善 |
場所 | 〒770-8056 徳島市問屋町46番地 |
定休日 | 日曜午後、祝日、 第二第四土曜 |
営業時間 | 午前8時半~午後5時半 |
TEL | 088-623-2366 |