【お知らせ】着付け教室の持ち物は?その1 | 徳島卸問屋 山善 哲代(てるよ)女将のぽっかぽかブログ

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着物の先生、てるよ女将山口哲代です。着付け講師、着物再生、着物の整理収納が得意な 呉服卸(株)山善の二代目女将です。
女将の日常や大好きな茶道や読書、日々の出来事を綴っていきます

徳島市繊維卸 山善のてるよ女将です。

ひとりで着物をきられるようになりたい あなたのための着付け教室を開催しています。

教室に来ていただくときに、ご準備頂くものについて、お問合せ頂いたのでご案内いたします。
初回に全部そろっていなくてもOK!
足りないものは生徒さん特価でお買い上げいただけます。
でも、できるだけ、手持ちの小物を使いましょうね。
 
  1. 和装ブラジャーか晒
  2. 肌着 :一枚か一組
  3. 足袋 :一足
  4. タオルなどの補正具
  5. 長襦袢(半衿がかかっているもの): 一枚
  6. 衿芯 :1つ
  7. コーリンベルト :2つ
  8. 伊達締め、マジックベルト :どれでも2つ
  9. 衿止めクリップ 一つ
  10. 腰紐 5本
  11. 着たい着物♡
 
 
①和装ブラジャーか晒
IMG_20180406_145229792.jpg
洋服と違って胸をなだらかにする方が美しい着物姿になります。
 
②肌着 一枚か一組
写真のようなワンピース型か、肌着と裾よけの上下わかれているもの
どちらでも大丈夫です。
左の二つがワンピース型、右側が上下に分かれているタイプです
 
③足袋 一足
④タオルなどの補正具
IMG_20180406_145252809.jpg
上の写真はヒップパットの一例です。いろいろな種類があります。
筒のような形に体を近づけると美しい着物姿になれます。
 
⑤長襦袢(半衿がかかっているもの) 一枚
色はピンク、白、黄色などいろいろあります。
二部式の長襦袢もあります。(下の写真のようなもの)
「半衿がかかっている」とは、衿の所に白い布(半衿)が縫い付けてあるものという意味です。ここに衿芯を通します。
半衿が付いている様子。
 
これが半衿の一例です。
IMG_20180122_161151303.jpg
長襦袢に縫い付けておいてくださいね。
ちなみに留袖の下は白い長襦袢になります。
長襦袢の袖丈と肩裄が着物と合っていることが大切です。
 
⑥衿芯 1つ
長襦袢の半衿に芯を入れます。
入ればどんな種類でも1つあれば大丈夫です。
 
⑦コーリンベルト 2つ
ゴムの先に洗濯ばさみのようなものがついています。
プラスチックだったり金属だったりします。
それが2つあれば安心です。
 
⑧伊達締め、マジックベルト どれでも2つ
これも、いろいろな種類がありますが、着物用と長襦袢用と2つあればOKです。
 
⑨衿止めクリップ 一つ
⑩腰紐 5本
⑪ 着たい着物♡
まずは、ここまでお持ちいただけたらと思います。
 
下着、長襦袢を正しく着られれば、着物は簡単♡
 
着物が着られるようになれば、結びたい帯へ進みます。
 
帯の準備物はまた次の回に書きますね。
 

 

会社名     株式会社 山善
会社所在地  〒770-8056 徳島市問屋町46番地

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営業時間    午前8時半~午後5時半

TEL / FAX        088-623-2366     088-623-2392
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