日々、時間がたつのが早いように思うけれど、
やっぱり11年前って、結構昔で、
今とは全然違っていることに気がついて、愕然としました。
祖母が亡くなった時の事は、つい昨日のように思い出します。
その時の仕事の状況や、私の状況も。
仕事は忙しく、子供たちも小さくて。
ずいぶんバタバタしていたように思います。
いまだに、祖母にあーすればよかった、こうすればよかったと後悔します。
それが、人の世というものなのでしょうね。
母は、仏前に「お料具」を作って供えていました。
私も祖母の好きなものを買ってきてお供えしました。
雨の中、お墓参りに行くと、まるで森林浴にいったみたい。
とても気持ちがよかったです。
両親がお墓のお掃除もおはなもきちんと整えてくれていたので
手を合わすだけでしたが、やっぱり気持が和みました。
お寺のアジサイもとてもきれいでした。
姫路のおじさまから、お供えにサクランボが届きました。
宝石のようにきらきらと輝いていました。
甘くておいしかったです。
おばあちゃん、これからも頑張って日々生きていくから、見守っていてね。