祖母の12回忌でした | 徳島卸問屋 山善 哲代(てるよ)女将のぽっかぽかブログ

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着物の先生、てるよ女将山口哲代です。着付け講師、着物再生、着物の整理収納が得意な 呉服卸(株)山善の二代目女将です。
女将の日常や大好きな茶道や読書、日々の出来事を綴っていきます

祖母が亡くなってから11年。
日々、時間がたつのが早いように思うけれど、
やっぱり11年前って、結構昔で、
今とは全然違っていることに気がついて、愕然としました。

祖母が亡くなった時の事は、つい昨日のように思い出します。
その時の仕事の状況や、私の状況も。
仕事は忙しく、子供たちも小さくて。
ずいぶんバタバタしていたように思います。

いまだに、祖母にあーすればよかった、こうすればよかったと後悔します。
それが、人の世というものなのでしょうね。

母は、仏前に「お料具」を作って供えていました。
私も祖母の好きなものを買ってきてお供えしました。
雨の中、お墓参りに行くと、まるで森林浴にいったみたい。
とても気持ちがよかったです。
両親がお墓のお掃除もおはなもきちんと整えてくれていたので
手を合わすだけでしたが、やっぱり気持が和みました。

天正寺のあじさい
お寺のアジサイもとてもきれいでした。

姫路のおじさまから、お供えにサクランボが届きました。

おじさんからのサクランボ
宝石のようにきらきらと輝いていました。
甘くておいしかったです。
おばあちゃん、これからも頑張って日々生きていくから、見守っていてね。