始まりは腰痛から

31歳くらいの頃に

広告制作の仕事をしていて

ずっと座りっぱなしで

腰にきて。

あら、歳がわかっちゃう!

 

20歳くらいの頃に

元宝塚の先生のJazzダンスを習っていたので

きっと踊れば腰にもいいに違いない!と

土日に近所でダンスできるところを探していて。

 

しかし近所にはJazzダンスのちょうどいいスタジオはなくて

クラシックバレエ…。

とりあえずいっか~

そういえば、子どもの頃バレエ習ってみたかったな、

アラベスクやスワンといったバレエ漫画も好きだし

 

  ものは試しだ!

と、体験に行ったら、すごく自分にしっくりきた。

 

どんな点がというと

私はもともと水泳とかゴルフとか、

「形を整えると結果がでる」

スポーツが好きで。

バレエのバーレッスンは

うまい人も初心者もみんな同じことをして、

このバーレッスンをきちんとやれば

確実にきのうより今日、今日より明日

うまくなるような、

そんなところがものすごくいいなあ、と思った。

 

またこのスクールは

宝塚を目指す中高生と

私たちの趣味のOLが一緒に踊るスクールで

きらきらした見本の中高生がいることも

モチベーションにつながってたな!

(その頃の中高生、その後宝塚に入って

スターになっています!)

 

その後、引っ越して近くのスタジオで細々とバレエを続けて

長男出産して

長女を出産したのをきっかけに

真剣にきちんとバレエをできるスタジオを探して。

 

  今の先生に出会ったのが37歳の時。

 

それからももう21年!

娘は4歳から先生に習いはじめ

つまりその娘も21歳、バレエ歴も17年。

私なんかより全然うまいし、

一時はプロを目指すことも考えていたようです。

今は、週に1回、大学と就活の合間に子どもたちに

バレエを教えるアルバイトをしています。

 

不思議なものです。

私があの時、バレエではなくJazzダンスを選んでいたら。

娘はバレエをしていなかったかもしれない。

私は、娘のためにバレエに出会ったのかもしれない。

 

  変形性股関節症になったけれど

 

バレエのおかげで

きっとほかの股関節の問題を抱えている人よりは

日常がリハビリになっている、そんな気がします。

 

今日も、レッスンしてきました。

発表会にむけて

トウシューズレッスンが多いので、

シューズレッスンでも

切れがいいね~。

気持ちよく踊ってきました!

 

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踊るおばちゃんの人工股関節ブログ