座右の銘というと
大抵一つを挙げられる方が多い。




私は幸いなことに(?)
結構いくつも座右の銘っぽいのを
持ってます。照れ

そしてそれらに日々助けられてます。グリーンハート


あるセミナーの最後に
そのいくつかをご紹介したところ、
こんなご感想を頂きました。
  下矢印
「戦略ではなくシナリオ、
 戦術ではなく演出」

という言葉を聞き、

心が軽くなりました。

これまでビジネスは
戦いだと思っていました。

これからは

もっとクリエイティブに
考えるようにします。



今日も「オモシロイはサイキョー」
が旗印の堀美和子のブログに来てくれて
ありがとうございます~!ホンマ感謝ですっ!




「戦略」「戦術」という言葉を
聞かない日はないくらい
日常語と化してしまいました。

でもそれらって元は
(当たり前ですが)戦争用語。




紛争真っただ中の国々が
そういう言葉を使うのは、
悲しいですが必要なこと。

言葉の持つ意味そのものですから。泣くうさぎ


でも、日々ミサイルが
飛び交ってるわけでも、
戦車が町を蹂躙している

わけでもない今の日本で、



しかもビジネスの現場で
どうしてそういう用語を
平気で使うのかな、って思います。


誰と戦ってんの?

お客さんと?


消費者を敵とみなすような
企業とは付き合いたくないですよね。




じゃあ、同業者と?

競合より一つでも多く売らねば。

なんとなれば競合なんて
ぶっ潰してもいい。

めちゃめちゃ物騒ですよね。




私がホンマにそうだと思った
マーケティングの師匠の言を引用します。

クローバークローバークローバー引用ここからクローバークローバークローバー

競合との「戦略的思考」の中では、
限られた客の奪い合い、
自分さえ良ければそれでいい、
「勝ち組」「負け組」、
負けたやつは努力が足りない。

こういう考え方になっていきます。

競合他社のことばかり気にして、
お客さまのほうを見ていない。
こんな業界はいずれ行き詰まります。

ビジネスは社会を良くするために、
人々をしあわせにするために、
自分がしあわせになるために、
いい社会を作るための行為です。

そんな素晴らしい
「ビジネス」について話すときに、
どうして「戦争用語」を使うのでしょう。

誰かと戦っているという
概念の言葉を使っているから、
ビジネスが豊かにならない。

クローバークローバークローバー引用ここからクローバークローバークローバー


そんなの理想論に過ぎない。
ビジネスは戦いだ、
他社より少しでも多く売ったものの勝ちだ。
それで相手がどうなろうと
知ったこっちゃない。

そういう考え方もありかもしれません。

 

でも私は

そちらには与しない。

 


そうやってしんどくなるのか?

冒頭の方のように、
肩の荷を下ろして違う道に進むのか。

どちらを選ぶも自由だとしたら、
どっちに行きたいですか?

 





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