「大暑」の朝、
いつもつけているNHKの
「おはよう関西」を見てたら、
聞き慣れない「伎楽」という
古代芸能の復興の話題がやってた。
(奈良局のリンク貼っときます。)
(朝日新聞でも取材されてました。
朝日購読者の方、
このリンクをクリック。)
「なんとか復興しよう!」
と頑張る団体さんを見て
「うわー、大変やなー」と。
と同時に、
伝統芸能とか古いもんって
やっぱ人の何かをかきたてる、
とも。
そこで「あること」を
思い出したんですわーー
今日も「オモシロイはサイキョー」
が旗印の堀美和子のブログに来てくれて
ありがとうやで~!ホンマ感謝やっ!
「あること」を
思い出したきっかけは、
上記奈良局のリンクで
3'30"くらいに出てくる「楽譜」。
あの時代に五線譜はありまへん。
(五線譜ができたのは
遡ること9世紀頃らしい。)
雅楽の楽譜とかも
同じやと思うけど、
ひたすら漢字と記号の世界。
それで音程とかリズムなんか
全部表現してる。
(今の)楽譜もあんまり読めんけど、
「漢字+記号」は更にムズイ。
昔の人、すげえなーーーって
思った時、ふと思い出したんが、
ある地方の畳屋さんで見た
畳の敷き方(?)を
いっぺんはがした畳を
元通りに収める順番(?)が
書かれてたんやけど、
それが古い漢数字の羅列で、
まるで暗号を
見てるようやった。
古いとはいえ日本語やから、
見たって格段どうこう
思うはずないんやけど、
〇「読めない」ということ
〇まるで暗号みたいだったこと
〇あくまで淡々と書かれ、
淡々と業務に使用されてたこと
から、メッチャかっこええ~
って感心したんよ。
んで思わず先方さんに、
「(これ)
ものすごくかっこいい
ですね!」
って言ったら、
「えっ?これが??」
と訝しがられてん。(^^;
「大阪のおばちゃんは
変なこと言うなー」
くらいに受け止められたかも。
そやけど、全然知らん者
からしたら、
ものすごくカッコイイ。
もしこれが
デザインとして使われたら、
多くの人が私と同じように
「かっけぇ~!」
ってなると思う。
商品化のバリエーションは、
文具小物から、タオルやハンカチ、
コップやお皿、
ひょっとしたら敷物なんかの
大物にまで広がるかもしれん。
外国人やったらまさに
「Japanese Cool!!」やと思う。
一説によると海外の方は、
「読めない漢字」
「画数の多い漢字」ほど
「Cool!!」と考えるとか。
古いもんを扱うてはる方、
いつも使てる全部が、
“新しい”んかもしれんで。
今の時代に多くの人が
「ええね!」、「欲しいわ」
「それ、どこで売ってんの?」
って言うてくれるもん、
すぐそばに眠ってるかも
しれんで~~!
来てくれはって
ありがとうやで~!m(_ _)m
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