電車で見つけた乗馬クラブのポスター、
そこにはこんなキャッチコピーが。
    下矢印
「にんじん一本で馬に乗ろう!」

意味、めっちゃ分かりますよね~。

馬&にんじん=相性がいい、
ってか、ほぼペア。(笑)


ポスターが訴えたかったのは、
期間限定の
「にんじんキャンペーン」。

体験料は、

本当ににんじん1本分。(笑)
(装具レンタル、保険料別途)




今日も“根っこを掘り出す”
堀美和子のブログにお越しくださり、
ありがとうございます。
あなたに感謝ですっ!


 

 


あんなキャッチコピーだったら
思わず見ちゃいますよねぇ。笑ううさぎ

広告が見られない時代ですが、
やはり力のあるキャッチコピーは
大勢に届いたり、
見た人を「おっ!」と
惹きつけたりする。

キャッチコピーの力、
磨いておいて損はないです。

 



最近身につまされたのが
終活に関する活動を行う
一般社団法人さんの広告。
   下矢印
「お骨は自分で歩けません!」

うぉー!そうだよなぁ、、、
って身につまされた。汗




死んだ後のことって、
自分ではどうしようもない。

自分で葬儀を手配して、
骨壺に入って
どこかのお墓に入居するとか、
樹木葬や散骨で自然の中に眠るとか、、、

死んじゃったら自分で
できないんだよぉぉぉーびっくりマーク

それをなんと端的に
表現してるんだろう、と
感心しました。



(全部誰かにやって
 もらわねばなりません!)
 

 


あと、私が「おひとりさま」
だからでしょうか、

「おひとり様だけの旅」

というキャッチコピーに

目が行きました。

旅行会社の新聞広告(全面)でした。

 


「おひとり様~~」という語が
一番上にデカデカと踊り、

各旅行コースにはそれぞれ
「幻想的すぎる島旅」だの、
「バス座席はおひとり様で
 2席利用!」
だのというウリがくっついてました。

やっぱうまいね、旅行会社。


(おひとり様は温泉でも一人。。。)



キャッチコピーではないけれど、
新聞の見出しも
「読む人を惹きつける役目」
という点では共通してます。

 


見出しをつけるのは、
新聞社の整理部という部署です。

いかに読んでもらえるかは、
整理部員の判断とセンスにかかっている
と言っても過言ではない。

しかも常に時間との勝負。




キャッチコピー的センスが
磨かれないわけがありませんビックリマーク

※少し古いですが、
 東京新聞さんのこちらのYouTube
 ご覧ください。



整理部の仕事という
過酷な修業(?)の末に
生み出されるのがこんな見出し。
  下矢印
「最速155キロを投げる
 ピッチング専門の指導者」





単に「ピッチングの指導者」
といってもたくさんおられます。

しかし、
150キロを超える、
プロも目を見張る球を投げる
指導者、、、はそうそういない!

ってか、この人以外に
いないんじゃないか。汗うさぎ



特に野球が好きでもなく、
特定の球団のファンでもない私でも、
この見出しには目を留めて
記事を読みました。

 



結論なんですが、
キャッチコピーの腕を

上げておいて
損はないです!!

 

 


とはいうものの、なかなか
一朝一夕でうまくなる
もんでもない。あせる


私が推奨したい訓練(?)方法は、

「あ!これイケてるな」と
思うものを見つけたら、

写メるなりメモるなりして、
“My ネタ帳”を作っていくこと。

 




お金かかりませんし、
確実に力つきます。


おススメです。



ご訪問ありがとうございました。m(_ _)m
人気ブログランキングの応援を
して頂けると嬉しいです。