この歳でまだ「えーっ!?」って
体験、できるんですねー。

まだまだ、
感動したり発見できる目を
持ってるな、って思った。
(自画自賛?^^;)


何かというと、
今日のタイトルのとおり
「声には体温がある」と
実感したんです。


どこではてなマーク

はい、黒門市場で。(*゚ー゚)( 。_。)




今日も“根っこを掘り出す”
堀美和子のブログにお越しくださり、
ありがとうございます。
あなたに感謝ですっ!




黒門市場、ご存知でしょうかはてなマーク

大阪人ならまず知らない人はいない。

でも、他県の方のためにご説明すると、
「大阪の台所」です。('◇')ゞ


(こういう写真、
 どこかで見た事ありませんか?)

 


通りによって趣が異なり、
こういうオブジェが頭上を飾る
ところもあります。

 




小さい頃は、年越しの買い物は
必ず黒門市場でした。

ふぐとかかにとか、
お正月に集まる親戚の分も
たくさん買い出しに行きました。
(ってか連れて行かれました。)

 




今は
インバウンドの方々で大賑わい。
ニュース等で目にされてると思います。


だからというかなんというか、
私の中では「黒門市場」というと、

「昔行った」
「今行かない」
「たくさんある商店街の一つ」

で、特に感慨深いものがあるかはてなマーク
と問われると、「別に・・・あせる
くらいの場所でした。


(こんな感じ、かな?^^;)


しかし、市場案内の音声コンテンツ
収録の現場に同行させてもらって、

商店街で長く理事長を
務められた方から、
市場の歴史やお店の変遷を
聞かせて頂いたら、あら不思議ビックリマーク

 

こんな感じ下矢印に変わりました。




それまで
「よくある商店街の一つ」
でしかなかった黒門が

まるで市場全体で
語りかけてるように
思えてきたんです。



市場が生きてる

というか。。。

 




「このビルの地下には昔
 プールがあって、
 学校帰りの子どもらは
 みんなここで泳いでた」

「昔は店の2階に住んどって、
 市場の中が遊び場やった」

「この四つ辻をよう見てもらうと、
 真ん中が盛り上がってますでしょ。
 それは・・・・・・という訳で」

等々の語り、肉声が持つ力が
私の“見る目”を変えさせた。




コロナ禍以降、在宅勤務の合間に
ラジオを聞く人が増えているとか。

 


また、人とのつながりが
希薄化する中で、
やはりラジオが見直されている、と。

確か日経MJ紙で、
大手企業が「声の社内報」を
導入してうまくいってる、
なんて記事も読んだ覚えが
あります。


なんでしょうねぇ、、、

 

YouTubeにTikTok
Instagramのリールやストーリーズetc.
映像全盛な今なんですが、


だからこそ“声が入ってくる”って
なんか別の価値があるような
気がするんです。


私見ですが、
声って温かいなぁ・・・
って思うんですけど、

どない?






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