料理が苦手な私が
言うのは気が引けますが、(^^;

「料理男子でない」男性の皆さまびっくりマーク
お休みの間に、ぜひ
「厨房に入」ってくださいビックリマーク




会社で仕事してるだけじゃ
気づけないこと、
た~くさんありますよ~びっくりマーク

ご家族への感謝も
ふつふつと湧いてくるかも。



今日も“根っこを掘り出す”
堀美和子のブログにお越しくださり、
ありがとうございます。
あなたに感謝ですっ!





昨秋、関西経済同友会の
女性リーダー塾が

企業役員の男性向けに
料理教室を開いたそうです。



きっかけは、
女性活躍を進めるには
やっぱ男性にも家事や育児を
してもらわんとね!
だったそうな。

そこで、少しでも体験して
意識を高めてもらおうと。上差し


参加した12名の男性役員は、
自ら調理した肉じゃがを
嬉々として口に運び、


「こんなにおいしく作れるなんて」
「家でも作ってみたい」等々

口々に感想を言い合ったそうな。





食わず嫌いならぬ
やらず嫌い?(^^;


 

 


考えてみると
料理人やシェフって
圧倒的に男性が多いじゃないですか。


それなのに、
こと家事となると
なんで男性はやらない人が

多い(傾向な)の??




茶道や華道の家元だって、
男性の方が多いですよね。






拙い歴史知識ですが、
茶室というのは、
武将同士が腹を割って話し合う
稀有な場であった、と。




そう思うと、
お茶にしても料理にしても
男性と相性が悪いなんて
口が裂けても言えない。。。



あの戦国武将・伊達政宗公は、

「少しも料理心なきは
 つたなき(貧しい)心なり」


なんて言葉を残してますからねぇ。





読売新聞の「今日のノート」
('23.11.15)から引用しますね。

クローバー クローバー クローバー 引用ここから クローバー クローバー クローバー

女性活躍の推進に消極的な企業は
「人材の多様性に欠け、
 競争力が保てない」とみなされ、
投資先から外されるようになっており、
生き残りも難しくなっている。

経営者が
「男子厨房(ちゅうぼう)に入らず」
といった古い価値観を捨てられない
「つたなき心」では、
企業の繁栄はおぼつかない。

クローバー クローバー クローバー 引用こまで クローバー クローバー クローバー


もし私が企業のトップで、
大型の休みを導入しているとしたら、

全男性社員に向けて
こう言うかも。

「この休み中に、
 少なくとも一食は
 家族のために、
 自分のために、
 調理してください。

 業務ではありませんが、
 するとしないとでは、
 ものの見方が変わってくると
 思いますよ。(^_-)-☆」





ご訪問ありがとうございました。m(_ _)m
人気ブログランキングの応援を
して頂けると嬉しいです。