デジタルでAIの時代だからこそ(手書きの)手紙とかハガキが意味を持つって思う。 | 目の付け所から広報まで一気通貫で考えるPRコンサルタント 堀 美和子のブログ

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だって人は、心が動かなければ行動しませんもの。
それはB to CでもB to Bでも同じ。
人間心理からストーリーマーケティング、新聞記者の経験もプラスして、あなたのビジネスを応援します。

大学生の時、後藤貞人先生の
弁護士事務所でアルバイトした
時のことを書きました。




上記ブログに出てくる
朝日新聞の記事を読んで、
あまりに懐かしくて、
おハガキを出しました。

すると後藤先生から、

「(私も)相変わらず字が下手なために、
 もっぱらパソコンで手紙を
 書いています」

というお返事が。(*´艸`)


覚えててくださったんだなぁ~
と嬉しくなると同時に、音譜

こういうやり取りって
手紙とかハガキならではだね、
と思ったり。照れ




今日も“根っこを掘り出す”
堀美和子のブログにお越しくださり、
ありがとうございます。
あなたに感謝ですっ!




「年賀状終い」さえフツーに
なってる今日この頃。




「今更ハガキとか手紙って、
 ないんじゃねはてなマーク

が通常の感覚でしょうか。

秋には郵便料金が上がるので、
ますます手紙・ハガキ離れが
加速しそう。。。




なんかね、寂しいなぁと
思うんですよね。泣くうさぎ

 

 


昨年の朝日新聞の
「フォーラム」欄に、

「手紙 書いてますか?」
という特集がありました。

リードにはこう書いてあった。


クローバー クローバー クローバー 引用ここから クローバー クローバー クローバー

忘れられない手紙はありますか。

心を込めて綴(つづ)った
手紙はありますか。

ChatGPT(チャットGPT)の登場で、
人が書いたような言葉が
紡ぎ出せる時代。

けれど、誰かを思って書く手紙は
いつの時代も格別なはずです。

クローバー クローバー クローバー 引用ここまで クローバー クローバー クローバー

 






記事には、
読者さんの手紙にまつわる
思い出と共に、

小山薫堂さん⇔高倉健さん
の間で交わされた手紙のことも
書いてありました。


「SUNDAY'S POST」という
FMのラジオ番組でパーソナリティーを
しておられる小山さんのもとに、

「健さんの映画の
 シナリオを書いて」

という依頼が来たそうです。




そこで、プロット(筋立て)を書き、

「『このシーンでは、
 この音楽を聴いて下さい』という
 メッセージを書き添えたCDと、
 コーヒー好きの健さんのために
 選んだコーヒー豆も(一緒に)送った」

そうです。





すると、数週間後にご本人から
返事(返信)があり、

「俳優人生で、こういう形で
 プロットをもらったのは
 初めてです」と。


手紙だからこそ、
相手のことを思って書き、
同封するものも選べる。



もちろん、メールやLINEでも
添付ファイルやギフトという形で
同じようなことはできるけれど、

なんかちょっと違うなって
思うのは私だけでしょうか。




違いは、手触りというか、時間というか、

目に見えないけれど、確かにあるもの、

のような気がします。

 


前世紀の遺物と言われようと、
手紙・ハガキ、書き続けると思います。

(下手くそな字で。。。(^^;)



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