先週の日曜日、
行き詰まり打開策として
コスプレもいいんじゃね？
なんてことを書きました。
閉塞しがちな視野を
無理やりにでも
広げてくれるというか、
全然違うところから
ペシペシ
してくれるから。
（刺激的にはこんな感じ？
）
そういう“刺激”を
くれるものって
何もコスプレだけじゃ
ないですよね～
思わぬところに
転がってるんだなぁというのを
新聞とテレビで見ました。
新聞は、
認知症のおじいさんの一言。
テレビは、大道芸。
偶然って面白いなぁ。
今日も“根っこを掘り出す”
堀美和子のブログにお越しくださり、
ありがとうございます。
あなたに感謝ですっ！
まず、新聞のほう。
11/9の朝日新聞夕刊、
「一語一会」というシリーズに
お笑いコンビ「EXIT」の
りんたろー。さんが
登場されてました。
上記リンクのとおり、
芸歴の途中で大きく
挫折することがあり、
「介護現場に身を置くからこそ
作れるネタでみんなを元気に」
（同紙より）
と思って努力してきたことも
水の泡と化してしまった・・・と。
落ち込んでバイトをしていた
（当時の）りんたろー。さん。
すると、車椅子のおじいさんが
唐突にこんなことを
話しかけてきたそうです。
「お兄ちゃん、
お笑いやってるんだって？
がんばりなよ」
引用ここから
普段から無口で、認知症だから
事情は何も知らないはず。
なのに芸人志望を覚えていてくれ、
励ましの言葉までかけられ、
目の前の霧がサーッと晴れた。
「僕自身、すごく視野が
狭まっていたと気づけたんです。
世界は広く、
応援してくれる人がいる。
納得いくまでやろうって」
引用ここまで
全く思いがけない、
思いがけなさ過ぎる
人・時・所からのひと言。
それがりんたろー。さんに
再び前を向く力を与えた。
テレビのほうは、11/12（日）
朝の「サンデーLIVE!!」。
「松岡修造のみんな!がん晴れ」
というコーナーに登場されてたのが、
らんま先生。
学校教師時代、
信頼していた人に裏切られて
2000万円超の借金を
背負わされた、と。
フツーのサラリーパーソンに、
それだけの金額、工面は難しい。
行き詰まってとうとう
自殺まで考えた頃、
たまたま大道芸を見た、と。
ダイススタッキングの技に
見ている人はみんな
笑顔になってた。
すると、
なぜか涙が出てきた、と。
人を笑顔にする人がいる。
磨いた技を見て皆が笑っている。
それを見た自分も笑っている。
幸せな気分になっている。
涙まで流している。
「これだ！」と。
それからマジックを学び練習し、
環境×講演と掛け合わせることで
現在のスタイルになったそうです。
沈んでいるところ
から上がるきっかけは、
思いがけない所に落ちてる。
出会おうと思わずして
出会う。
やはり、偶然ってあるし、
偶然は必然だなと思うんですよね。
コスプレみたいに自分から動く
ことで状況改善を試みるも良し、
偶然に委ねてみるも良し。
後になって気づくんですよね、
あの時のアレだったな、って。
私にもあったな、アレが。。。
（注／阪神のAREではありません。^^;）
明日に続く。
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