年末、久しぶりにマッサージに
行ってきました。
肩こり持ちなんですが、
できるだけ自分で治そうと
入浴剤を入れてみたり、
ピッ〇エレキバンを貼ってみたりしてます。
(ばば臭い話しでスミマセン。)
「マッサージは癖になる」
なんて話も聞きますから、
あんまり行かない方がいいのかも・・・
なんて考えたりすることも。(^-^;
そして、行ったとしても、
Max.60分しか頼みません。
ってか、「頼めない」んですよねぇ。。。
そのわけは「長い=高い」の他に、
心理的な理由が大きい。
こんな気持ちになる利用者もいるって、
サロン経営者さん、ご存知でしたか
今日も“根っこを掘り出す”堀美和子のブログに
お越しくださり、ありがとうございます。
あなたに感謝ですっ!
マッサージして頂く時間や種類※が
増えれば増えるほど、料金は上がります。
これ、当たり前。
※ヘッドマッサージとか足つぼとか。
(足つぼは痛いっ)
懐具合が寒いのとは別に、
長い時間を頼めない理由、
それは、
マッサージ師さんが
しんどいんではないか
ということ。
実家で祖母と一緒に暮らしてた私は、
よく肩を揉んで(揉まされて)ました。
明治生まれの人だったので、
亡くなるまでずっと着物で、
着物の分厚い襟の上から肩を揉むって
子ども心にしんどかった。(-_-;)
私と同じく肩こり持ちの母
(ってか、私よりひどかった)
の肩もよく揉みましたが、
洋服の上からでも
しばらく揉んでると疲れました。
“人の身体を揉む”ことの
大変さが骨身に沁みている私にとって、
そのしんどさは、
素人・プロ関係なく変わらないって思う。
なので、
「申し訳なさ」が先に立ってしまって
長い時間をお願いすることが
リラクゼーションサロン的には、
長い時間のオーダーがありがたい。
でも、私のような理由で頼めない
お客さんって、
結構多いんじゃないかなぁ。
双方のこの“大きな溝”に
“架け橋”をかけてくれる
サロンさんがあったら、
特別な機会(例えば年末年始)には、
少し時間をかけてもしっかりほぐして
もらおう、って思います。
どんな“架け橋”か?
例えば、寄席のように
「前座」と「二ツ目」のペア、
「二ツ目」と「真打ち」のペア、
というふうに、
90分なりを二人のマッサージ師さんに
分担して頂く。
その方の腕前やキャリア
(=「前座見習い」、「前座」、
「二ツ目」、「真打ち」)
によって、同じ時間でも料金体系が
変わるようにする。
そうすると
「長い時間お願いして申し訳ない」
っていう気持ちが少し薄れて、
頼みやすくなります。
売上にも貢献し、
スタッフさんも身体的にラクそうだし、
張りにもなりそう。
それに、こんなシステムを取り入れてる
リラクゼーションサロンは寡聞にして
聞きませんから、話題にもなりそうです。
こんなこと考えてる人も
いるんですよねぇ。
お客さんの声を
拾って拾って、
それを経営に販促に
活かしていく。
今さらですが、
とっても大事なことだと思います。
ご訪問ありがとうございました。m(_ _)m
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