昨年、「起業希望者(or起業して間もない人)
向けのキャッチコピーセミナーをします」
と告知してたことがやっと解禁になりました。

こちらです。

僅か1時間ですが、
1時間ゆえにギュッと基本を凝縮して
お届けしようと思ってます。(^^)/

というのも、
このセミナーを企画された先方様の
ご要望が、

「我流でキャッチコピーを作ってて
 うまくいかない人や、
 そもそも書いたことがない人を
 主対象に考えていますので、
 一番大事な基本を伝えてください。

 これから使っていける“ベース”を
 お願いします」


でしたから。

 


(「そこに自分で花を活けられるような、
  ベースになる知識を」
 ということだと思いました。)


そんなオーダーを頂いて
私が改めて心に刻んだのは。。。


今日も“根っこを掘り出す”堀美和子のブログに
お越しくださり、ありがとうございます。
あなたに感謝ですっ!






朝日新聞に著名人が人生を語る
「語る-人生の贈りもの-」
というシリーズがあります。

昨年11月に登場された
落語家の柳家さん喬さんが、

師匠の五代目柳家小さんさんの、


(「さん」が重なってますが
 ミスではありません。)

 

弟子への教え方について
こんなことを話しておられました。


クローバー クローバー クローバー クローバー 引用ここから クローバー クローバー クローバー クローバー

剣道で例えるんです。

 

「互角」。

客と演者は

互角でなきゃいけない。




初段と五段が稽古するときに、
(教える側が)
俺は五段だと思っていると、
初段はいくら経っても腕は上がらない。


自分がいつも

高い位置にいたら、
お客さんも楽しめない。


クローバー クローバー クローバー クローバー 引用ここまで クローバー クローバー クローバー クローバー


落語家さんですから、
「客と演者」というふうに
おっしゃってますが、

これは学校の授業でも、
セミナー(講師の仕事)でも
同じだと思うんです。


  



一般に、「先生」や「講師」という
肩書きがつくと、

どうしても「五段」の顔・心根に
なってしまう。
 

(ドヤ顔になってしまうはてなマーク



それでは、「生徒」や「受講者」は、
腕が上がったり、楽しんだりできない。


全て(の教職者や講師業の方)が
そうだとは言えませんが、
油断すると少なからずその罠に陥る。



いつもセミナーの前に考えることですが、
今回は特に、


「私は言葉を使うことが
 ちょっと人より多くて、

 多い分だけ、
 いろんな経験をしていたり、
 いろんな事例を知っているに

 過ぎない」

と胸に刻んでます。





だって、いつも
受講してくださる方に教えられるから。



何気なく発された言葉から、

「あー、、、そういうのあるアル。
 全然気づかへんかったなぁ」とか、




「おっ!その手があったか」等、



ヒントや突破口を
もらえることが多いのです。


一緒に学ばせて

もらってる感じ。(*゚ー゚)( 。_。)





だから今回も、
「初心者向け」というオーダーでは
ありますが、

いつも以上に

「互角」の気持ちで臨ませて頂きます。




該当される女性の方で、
現地までお越しになれる方、

ぜひ一緒に楽しく勉強しましょう!


お待ちしております。スター



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