「ふるさと納税」のCM、
多くなりましたね~。
あなたはどこかに寄付されてますか?
「ふるさと」でない所でもOKなので、
いっとき、豪華な返礼品競争が
問題になりました。
そんなふうにして
“お金をかけてお金を集める”よりも、
知恵とアイデアで
「それいいね!」「オモロイね!」
と言ってもらって“乗って”もらって、
集める方が粋だな~。
今日も“根っこを掘り出す”堀美和子のブログに
お越しくださり、ありがとうございます。
あなたに感謝ですっ!
出身高校がある町、
大阪府松原市が日本初の
「返礼品ガチャ」を導入した
とニュースになってました。
(松原市はここ Wikipediaより)
「ガチャ」、サイキョーですよね。w
ピーチアビエーションの「旅ガチャ」
なんか相当バズりましたからね~。
(同社のエアバスA320-200 出典同上)
余談ですがピーチさん、
とうとう「旅くじ」の押し売りまで
やっちゃってます。^^;
そんなガチャをはじめ、
「そうきたか」と好ましく思ったのが
例えばこんな事例。
私の育った羽曳野市をはじめ、
隣接する柏原市・藤井寺市の3市が、
「はしご車の上から世界遺産を見渡す」
共通返礼品を始めました。
(古墳って地上から見てもほぼ森ですからねぇ。
写真は堺のニサンザイ古墳。)
また同じく大阪府枚方市は、
↑
(「まいかた」ちゃいます。
「ひらかた」です)
「地元の男子バレーボール強豪
パナソニックパンサーズの選手の
スパイクをレシーブできる権利」
を返礼品に!
こちらは3年前に始めたそうで、
前回は申し込み開始から
なんと1分で定員に達する
という人気ぶり。
「高校時代にバレー部やった」とか、
「体力には自信がある」っていう方が
応募されるんかな~。
でも、プロ選手のスパイクって
120km/hだそうですから、
腕折れたりせえへんとええんやけど。
南河内の3市にしろ、枚方市にしろ、
そう潤沢な予算のある自治体ではありません。
更に、「これ!」という
全国的知名度のある返礼品を
用意できるかというと、それもなかなか。
(枚方市なら「ひらパー兄さん」という
強烈な地元資産?もありますけど。^^;)
そんな中でも一生懸命知恵を絞って、
エエ感じの返礼品を考え出された。
ふるさと納税で、
純粋にその地のエエもんが
返ってくるのもいいけど、
こんな
「ちょっとオモロイ」
「なんかノッテみたくなる」
アイデア合戦も歓迎やな~。
自治体の方々は、
もっともっと市井の
オモロイこと考えてる人たちの頭を
借りてほしいと思います。
巻き込んで巻き込まれて、
「それ、オモロイやんけ~」
「なんかオモロイな~」と
笑いが巻き起これば起こるほど、
バズる(=結果的に納税額が上がる)
んちゃうかな~。
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