昨日の続きです。
お読みくださりありがとうございます。
話し上手≒たとえ上手に近づくために、
何を意識するのか?
国語教育に携わる知人の
この言葉をお聞きください。
「(子供たちの)国語力UPの教材は
『抽象⇔具体』の能力を獲得するように
作られています。
抽象(化)と具体(化)を
自由に行き来できるかが、
分かりやすい文章、
伝わる話し方の決め手なんです」
今日も“根っこを掘り出す”堀美和子のブログに
お越しくださり、ありがとうございます。
あなたに感謝ですっ!
つまり、
〇抽象的に書いたら、具体例を
〇具体的に書いたら、抽象的なまとめを
意識することです。
具体例は、昨日の髙田氏のように、
読んでる/聞いてる人が
イメージしやすい内容であればあるほど◎です。
これはいきなりやろうと思っても
なかなか難しい。
なので
普段から“練習”
しておくことをお勧めします。
“練習”方法の一例。
自分がやっていること(仕事等)を、
様々な人(年代・立場)に分かるよう
たとえ話で説明する。
例えば、
6歳の子どもに比喩を使って
会社の仕事を説明するとしたら
(子供たちが社会見学に来たと思ってください。)
いきなり、経理がどうのとか、
企画がどうのと話しても
分かってもらえませんよね。(・・;)
なので、クラスの係に例えてみるとか、
子どもたちがよく知っている
アニメのキャラクターを引き合いに出す
とかする必要がありそうです。
(ゴレンジャーって、ちょっと古いか・・・)
また、80歳過ぎの方に
保険を説明するとしたら、
どう言えばご理解頂きやすい
でしょうか
恐らく、身近な社会問題や家族のことに
仮託して話すと理解してもらいやすそうです。
さあ、今日からあなたも、
〇抽象⇔具体を行ったり来たりしつつ
〇比喩(例える力)を鍛えて
「話し上手さん」を目指してくださ~い。
ご訪問ありがとうございました。m(_ _)m
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