ゴールデンウィーク（GW）2日目～。
今年は去年より旅行や遠出の予定がある方が
増えているそうですが（当たり前！）、
まだまだ「予定なし」や「近場で」
という方の方が多い。
そんな時におススメなのが、近場で
お仕事にも使え、気づく力のアップにも
つながる「珍看板・珍ポスター探し」。
「なんか変～！(^^;」
っていうのをユル～ク探して歩くと、
笑えるし、自らも
「同じことしてへんか？(ﾟДﾟ;)」
と振り返る機会にもなります～。
た・と・え・ば、こんな看板見つけちった～
今日も“根っこを掘り出す”堀美和子のブログに
お越しくださり、ありがとうございます。
あなたに感謝ですっ！
見た瞬間、「イシノシ鍋」って何
と。(^-^;
左上に「丹波」とありましたからすぐに、
「（無理やり縦に読んで）イノシシ鍋かぁ～」
と分かりましたが、
縦書きと横書きが交じっちゃうと
こうなる
という実例です。
交じらなくても読めない
ことも
ありますので、レイアウトには注意が必要です。
どう読めます？
私は、こう読んじゃいました。
「りら物魚魚」
「ぷのき」
「造天酢焼煮」
（「ぷのき」って、えのきの仲間か？）
違いますよね～。
横に
「造り」
「天ぷら」
「酢の物」
「焼き魚」
「煮魚」
と読むんですよねぇ。
なんでこういう「？」が
起こるのか？
それは
「自分達は分かってる」から。
「えっ
たったそんな理由で、ですか
」
って、そうなんです
「イシノシ鍋」の人も、
「りら物魚魚」の人も、
自分達は分かり切ってるから、
なーんも考えずに記してしまった。
この「分かり切ってる」って、
すんごくコワイ。(＠_＠;)
例えば、
ある広告のヘッドコピーがこちら、
一瞬読めませんでした。
語頭に「聖徳太子」という固有名詞があるし、
広告中には太子のイラストもあったので、
聖徳太子に関わる何かかと考えましたが、
漢字にして16文字（！）を
「一気に読め！分かれ！」というのはキツイ。
これ、書く側はごくフツーに使ってて、
「そういうもんだ」と毛ほども疑わないから、
そのまんま言っちゃっても
平気なんだろうなぁ・・・。
ご家族で外食、という時にも
注目したい／できる点があります。
これは数年前にある地方の旅館に泊まった時に
出てきたドリンクメニュー。
旅館さんや飲食店さんにとって、
ドリンク類は利益率が高く、
お食事と一緒に「ぜひとも注文してほしい」品。
そんな「ぜひ注文してほしい」品にも関わらず、
名前が羅列してあるだけ。
せっかくのご当地酒もあるのに、
興味も湧きませんでした。
もし「おっ？！これなんだ？」って
気持ちになれば、
下戸な私でも「お土産に・・・」って
考えたかもしれないのにモッタイナイ×2。
こ～んなモッタイナイこと、
あなたのお宿やレストランでも
やってませんか？
逆に、たい焼きを売らずとも
たい焼きが食べたくなったのがこちら。
ショッピング街のPRポスターだったんですが、
うまいな～(≧▽≦)と。
こんなちょっとした“フック”、
見た人の心に引っかけたいですよね～
GWって、緊張が緩む期間だけに、
いろんなことに目がいきやすくなります。
ぜひぜひ、楽しんで探して、
GW明けのビジネスに活かしてくださ～い。
ご訪問ありがとうございました。m(_ _)m
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