昨日の「スーパー猫の日」に続き、
今日も「猫」でいってしまえ~と思ったのは、
たまたまSNSに出てきた広告のせい。にゃー
         下矢印

 


「無限猫吸」って・・・な、なにぃぃ!?

無限プチプチの仲間か?(^-^;


今日も“根っこを掘り出す”堀美和子のブログに
お越しくださり、ありがとうございます。
あなたに感謝ですっ!






どちらかといえば犬より猫派な私。猫

でも賃貸住宅なので飼えませんし、
もしこんなのがいたら仕事できましぇ~ん。^^;

 





そんな私ですから、

思わず「無限猫吸」をポチりそうになりました。

一匹@9,500するんですけど。(^^;)



ぬいぐるみと考えれば、
高価な部類に入ると言ってもいい。

しかし「お客様の声」を見て頂くと、
値段に関する不満は書かれてない。

満足度いと高しびっくりマーク






発売元の「フェリシモ猫部」さんには、
私もいつもやられっぱなし。(=゚ω゚)ノ

心斎橋の地下街「クリスタ長堀」に
リアル店舗があるんですが、
入るとしばらくは出てこれません。ニコ



「ミャウエバー」にしろ、
お店の各種猫商品にしろ、

猫好きでない人から見たら、
「いったい誰が買うねん?」な品々。


しかし、猫好きにはたまらない。

 

 


「無限猫吸」という言葉からも分かるように、
猫が好き過ぎて、猫の匂いを嗅ぐのが至福
という人だって世の中には案外たくさんいます。




そんな、パッと見には見えないニーズを
うまーく掘り起こしたのが
「フェリシモ猫部」さんなのだと思ってます。


 

 



猫ではありませんが、
似たような事例は、
以前ご紹介した「ドムドムバーガー」さんにも。


(同社HPより拝借)
 

 


私くらいの年代の人なら、
「あー--!昔行った行った!」で
郷愁をかきたてられ、

その子ども世代も
「連れられて行った」思い出から、


こんなグッズが大流行り。



nico and...さんとのコラボ商品に至っては、
リリースされるや、
「残りわずか」や「完売」が続出。(スゴッ!



伝わってるでしょうかはてなマーク



「無限猫吸」も「ドムドムグッズ」も、
決して「どんなものが欲しいですか?」と
アンケートを取ってできたものじゃない。


市場調査をして声を聞いたとしても、
今あるものの延長線上のものは
出てくるかもしれないけれど、

「欲しい」と思ってもらえる
半歩先のものは出てこない。




よく「プロダクトアウトはいけない」と
言われますが、

それは「生半可な開発ではダメだ」
という意味だと解釈してます。






ドップリ“沼”にはまって、

自分自身が好き過ぎて、
「もー、こんなんがあったらたまらん!」
という境地から出てきたものは、

「マーケットイン」をしのぎます。

 



(こんな巨大なたこ焼きを作れる機械が
 好評を博しているそうな。
 きっと、開発者の
 「ちまちまではなくデッカクいきたいねん!」
 なたこ焼きLOVE魂ドキドキが生んだんでしょう!(笑))



要はそれだけ、
好きを突き詰められるか、

愛せるか。


商品開発で試されるのは、
あなたの“愛”ですよ~。ラブラブ




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