今週初めに、こんな記念日用のパンの写真を
SNSにあげました。
「一升餅」ならぬ「一升パン」。
パンだから軽いんだろう、
これなら赤ちゃんでも背負えるだろう、
と思ってたらなんのことはない
生地の状態で2kg、
焼いて水分が飛んで1.8kgも
あるんだそうです!
だから、
「お座りした状態でパンが床に着く状態で、
いかにも背負ってる風に写真撮る方が
多いですよ」と。
(背負わせる袋も売るところがニクイ!)
教えてくださったのは、
この爽やかな笑顔のお兄さん。
胸の名札は「八潮」さんだったかな?
(うろ覚えでスミマセン!)
今日も“根っこを掘り出す”堀美和子のブログに
お越しくださり、ありがとうございます。
あなたに感謝ですっ!
八潮さん(だったと思います。^^;)は
たまたま外のテーブルに商品を並べようとして、
A型看板を激写している変なおばさんに
気づかれたんだと思います。
でもそういう時って普通は、
「なんか写真撮ってる人がいるな」
くらいに軽~く無視・・・が定番。
でも八潮(?)さんは私を見かけるなり、
ニコニコと嬉しそうに、
「もしよかったらチラシありますんでどうぞ。
これが実物大の大きさですよ」
と店内に飾ってある見本を
見せてくださいました。
「へぇ~これが実物~
」と
ますます関心を持っていろいろ質問すると、
〇一歳のお誕生日祝い用に企画された商品
〇それ以外でも、いろいろ使ってもらってる。
この前は米寿のお祝いに使ってもらった
〇いろいろなデザインが可能
〇(パンの端っこギリギリを除けば)
盤面いっぱいに文字が書けるので、
デザイン相談はお気軽に
〇チラシには1週間前までに予約を、
と書いてあるが、最短2日でOKな時もある。
しかし3日前までに言ってもらえれば確実
〇フランスパン生地なので、卵や乳製品を
使っていないから、それらのアレルギーの
ある人にも食べてもらえる
〇皮はパリパリだけど、中はしっとり柔らかいので
離乳食を食べる月齢であれば、
牛乳等に浸してその場で食べて頂ける
〇残ったもの(大半)は、切り分けて、
皆さんにおすそ分けできる所が好評
更にTipsとして(?)
〇いきなり赤ちゃんの前に大きなパンを
出すと泣き出す子もいるので、
予め見える所にパンを置いておくのが
笑顔の写真のミソ
なんてことを本当に嬉しそうに説明して
くださっただけでなく、
「どんどんSNSにもあげてください」と。
遠慮なくそうさせてもらいます、と言うと、
ホント素直な方だなぁと思ったんですが、
「これ(A型看板)を外に出しといて良かった~」
と更に笑顔に。
(A型看板全景)
「これだけいい商品だと、
テレビなんかにもバンバン登場してるんじゃ
ないですか?」と聞くと意外にも、
「横浜の本社の方には取材頂いてるみたい
なんですが、この『一升パン』は取り上げて
頂いてないですね~」という返事。
「いやー、それはモッタイナイ。
まだどこも取り上げていないなら、
初出ってことでメディアさん喜ばれますよ」
と言うと、
「そっか、そうですね、
いつも見てるからこういうもんだと
思ってましたが、言われてみると確かに。
本社の広報に言っときます」
と見慣れている人ゆえの
これまた素直~な感想が。(笑)
この僅か数分の間に、
ポンパドゥールさんの「一升パン」の
ファンになってました。
何かの記念にぜひ注文させてもらいます
もうお一人、「助かったな~」と
感謝した店員さんがおられます。
ユニクロの某店の小柄な女性の方でした。
同社のHPに「修理は店舗にお持ちください」
と書いてあった(ような気がした)ので、※
電話で確かめもせずに、
今年買ったダウンのコートを持っていったんです。
※後でもう一度見てみたら
「商品に不備・不具合がある場合は、
店舗へお持ちください」となってました。
買ってすぐファスナーが上がらないと思ったので、
不具合と修理をごっちゃにしてました。
スミマセン。^^;
「修理お願いしたいんですが」と言うと、
「修理は承っていないんです。
当店で行えるのは裾上げくらいです」の答え。
(裾上げはジーパンやボトムスに必要。)
それでも「どこが悪いのか見せてください」と
商品出しの手を止めて聞いてくださいました。
じ・・・実は、
問題だと思ってたファスナーが
逆開(両開き)のタイプだったんですが、
それと知らずに
「上がらない、上がらない・・・」と
手こずっていた、という情けない話。
アホな私に気づかれたものの、
「どんなふうにされてましたか?」と聞いた上で、
「こうすれば大丈夫ですよ」と
にこやかに教えてくださいました。
もう赤面100%
ひたすら恐れ入る私に、逆に
「いえいえ、わざわざお持ち頂き
ありがとうございました」と。
ユニクロ、エエやん!
(ロゴはWikipediaより)
本当に親切なお二人だったんですが、
きっとお二人とも、
自分のしたこと(対応)が
特別なこととは
サラサラ思っておられない、
んじゃないかなぁ。
ここがミソ。(^^)/
そのサラッと自然体な対応に、
お客さんはサラッと惹き込まれる。
その自然さは、
冬の野にさりげに咲く花のよう。
こんなこと言うと「日本贔屓かよ」と
思われるかもしれませんが、
間違いなく
日本のお店の人はスゴイ!
明らかに日本の美点の一つ
だと思います。
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