知人がFacebookにこんな投稿をされてました。

「ラクラク草刈り術~っ!
 かみさんが研修で使う資料を探そうと、
 一緒に行った書店にこんな本が並べてあった。

 へぇ~っ!こんな狭いジャンルで一冊成り立っちゃうんだ。
 絞り込む方が興味を持たれるって、こういう事だよね

 



(Hさん、写真と投稿、お借りしました。ありがとうございます。m(^_^)m)


この方がこの本に食い付いた訳は、

「夏の雑草の草刈りでヘトヘトになってるボクなんて、
 正に食いついちゃったもんねー」

だったんですねぇ。(^0^;A



今日も広報ジャーナリスト・堀美和子のブログにお越しくださり、
ありがとうございます。あなたに感謝ですっ!







この時期、知人のように「草刈りをする人も多いだろう」と、
平台に並べる本屋さんの感度も高いっビックリマーク

 


こういう感性

→あちこちで草刈ってる人を見る
→「この時期、草刈る人が多いんだ」と発見する
→「草刈りの本を目立つように並べたら売れるんじゃないか」
  と考えてやってみる


は、とても大切です!(^_^)/
 

 



因みに冒頭の知人は、

「昨夜の書店の草刈り術の本に刺激された訳でもありませんが、
 今朝も草刈り。
 昨日に引き続き朝の日が昇り切らない涼しい間に、
 そして昨日の草刈り術の本を参考にしてやると
 ちょっと楽ちんでしたよ。
 2日連続の早朝雑草刈り。クセになりそ(笑)」

だったそうです。(笑)


   
  (再び拝借しました。m(^_^)m)
 

 



ニッチな草刈りの本とその売り方には、

①ターゲットを絞って、そこに合わせたモノを作り、

②観察できる目と心で工夫して、

③手と足を動かしてやってみる。


という≪売れる三ヶ条≫が貫かれてるんですね~。
 

 



まあ、中でも何が一番大事かと言えば、やっぱり

そこ=“作る段階でターゲットを絞れている”がなければ、
(後の②や③だけでがんばるのは)なかなか難しい。






よく「絞るのが怖い」という意見をお聞きしますが、
そんな方には、ある雑誌のタイトルをお見せします。

新聞やテレビでもちょくちょく取り上げられる
『月刊住職』という雑誌です。

読んで字の如く、お寺さん向けの雑誌です。

Wikipediaによると、

「日本の仏教専門の月刊雑誌。
 特定の宗派によらない住職・僧侶・寺族
 および仏教系宗教法人向けの記事を掲載している
 実用雑誌である」とのこと。

 



この“尖り具合”が絶妙で、思わず毎月
新聞一面下の書籍広告[←余談/あの形から、「さんむつ」とか

「さんやつ」って呼ばれます]を切り抜いてます。(笑)

どんだけ“尖ってる”かというと、例えば、



「住職を亡くしても夫人は寺から出る義務はないとする
 画期的判決の真相」

「極貧寺が参詣3万人の寺に蘇った秘策」

「住職糖質制限6カ月」(^0^;A
 

 





「収入の乏しいお寺が輝いている訳」

[直言]筆者には、「矢追純一」さんも。σ(^_^;)

※UFOや宇宙人といえば・・・
 

 

 





「人工知能とお寺」

「節分行事を成功させる5カ寺の実践法」

 






「お通夜が減っている!それでいいのか」

「お賽銭キャッシュレスでお寺は変わるか」

 

 

 

 

 



「お盆だヨ全員焼香!なんてキャッチもある寺興し」

「人口減少はお寺に有利だ/寺子屋の成功法」

 


 

 

 



「法話コンテスト完全中継」

「お寺サイレントディスコ」



いかがでしょうか!?w(@o@)w



まさにターゲットを絞ったからこそ書けること。(^^)v

ここまで尖るからこそ、メディアも伝えたくなり、
一般ピープルも興味を惹かれる。(笑)

 

 



書籍広告って何気に載ってるようで、
編集者さん達が知恵を絞りまくった題名がついてるだけに、
“尖り方”の勉強になります。
(・.・*)(._.)

 

 


最近目についたものを挙げれば、



 

 


 

 


     

 

 



 

 



 

 

  




わざわざこういうのを切り抜く私も私ですが、
「読みたい、知りたい人」は必ずいるんですよねぇ。σ(^_^;)


だからどうぞ安心して“尖って”ください。(笑)


あなたの“尖り”が好きな人、
必ずいますから。d(^_^o)






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