昨日のブログの続き、というわけではありませんが^^;
古巣の友人に聞いた話がピンときたんで書きますね。
久しぶりに会った友人と
なぜか「プレミアムフライデー」の話になり。。。
（「プレミアムフライデー」、覚えてらっしゃいますか？
いつの間にか姿を消してしまいましたが。(^_^;)）
あ、余談ですが、「続き」と言えば、
「続き読み」って大好きな講談の本領。
「続いて」読まれるから、
次も、次も、、、って聞きたくなる
私もそんなブログになればいいな～・・・
なんて考えてます。(^_^)/
（一昨日の講談会で旭堂南龍さんが、
「今なら写真撮ってもらっていいですよ～」の一声に、
皆撮る撮る。（笑））
今日も広報ジャーナリスト・堀美和子のブログにお越しくださり、
ありがとうございます。あなたに感謝ですっ！
「母さん、僕のあの麦わら帽子、どうしたんでしょうね？」・・・
って『人間の証明』（小説／映画）ではありませんが、^^;
「あのプレミアムフライデーって、どうしたんでしょうね？」
と言いたくなるほど影をひそめてしまった
政府・経済界肝入りの施策。
言い換えれば、「最終金曜日ほぼ半ドン政策」。
私的には、近くのスーパーが
「プレミアムフライデー ポイント5倍」とかってやっててくれたので、
単純に歓迎してたんですが。。。(^0^;A
そんなすっかり鳴りを潜めた政策の第一回実施日。
件の友人は、午後3時に退社した後、そのまま
息子さんがアルバイトしている飲食店に足を運んだのだそうです。
カフェとかではなかったので、
その中途半端な時間帯にお客さんはいませんでした。
友人たちご一行様のみ。(^0^;A
「午後3時からビール飲む人もなかなか・・・ね。σ(^_^;)」
とは友人の弁。
友人たちもご飯や飲酒が目的ではなく、お店が暇な時間に
息子さんがお世話になってるお店に挨拶にいっただけ
だったらしい。
ところがそこに待ち構えていたのが某公共放送のTVクルー。^^;
「プレミアムフライデーの町の様子を撮りに来ました。
取材させて頂いてよろしいですか？」と。
しかも関西の局からではなく、
関東方面からわざわざ来阪。
しか～し、なかなかお客さんに出会えず、
（＝撮りたい“絵”が撮れず）、
帰るに帰れなくてとっても困っていたそうです。
そこに現れた友人一行。
「来たっ！」って感じで
喜色満面で取材して帰られたそうです。
マスメディアは良きにつけ悪しきにつけ、
【社会の流れ】の中で生きてます。
彼らの存在意義は、そこにこそ、ある。
だから、「今これから」とか、
「少し先に起こること」に、
カメラを向けざるを得ません。
「社会の課題」に
ペンを走らせずにはおれません。
だとすると、
「機を見るに敏」と言い換えてもいいかもしれませんが、
広報担当者は、本当に社会の流れ（今と半歩先）を
しっかり見て、そこに“どんな玉”を当てていくかを
考えてかなきゃいけない。
ワイルドピッチ（暴投）では、相手が捕球できません。
ただ闇雲にボール投げてちゃ
誰も受け取ってくれない。
だから、自分と記者の関係を、
一生懸命投げるピッチャー、と
バッターも、走者も、野手も、ネクストバッターサークルも、
監督にも、コーチボックスにも、
全てに気を配らなければいけない捕手、
と考えて頂くと、
とってもよくイメージが湧くと思います。
しかもその捕手は、必ずしも
キャッチャーボックスに居るとは限らない。^^;
あちこち動き回ります。グランドのどこにいるか、
或いはグランドそのものにいないかもしれない。(^_^;)
（Wikipediaより）
くれぐれも、
「機を見るに敏」と、
「ピッチャー・キャッチャーの関係」を、
忘れないで頂くと、
成功する広報さんになって頂けます。(^_^)/
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