鉄道に興味がない人にとっては、「知る人ぞ知る」、
しかし「鉄っちゃん」にとっては「押さえておくべき」
本屋さんを見つけてしまいました。(^0^;A
意外と近くで。。。
今日も広報ジャーナリスト・堀美和子のブログにお越しくださり、
ありがとうございます。あなたに感謝ですっ!
「難波」駅の中でもあまり“そこまで行くことが少ない”
「なんばCITY南館」。^^;
単純にちょっと遠い・・・だけなんですけど、
わざわざ用事がなければあまり行く機会がありません。
先日たまたま通りかかったら本屋さんがあったので、
「本屋があったら入ってみる」という“私の法則”に従って、
フラフラと入ってみました。
通りに面してオープンな展示がされている、という以外は、
フツーの本屋さん。
しかし奥へ進み、ある一画に\(◎o◎)/!となりました。
一画・・・というよりは、あきらかに店舗の何分の一かを
使って展開されていたのは、、、
「鉄道コーナー」
このリンクでは控えめに、
「鉄道書籍コーナーが広く充実。
DVD、雑誌バックナンバー、おもちゃなど品揃え豊富です」
と書かれていますが、、
フツーの書店であれだけの品揃えにはブッ飛びました。
だって、
・(実際に使われていた)吊り革¥1,000とか、
・ドイツの改札鋏(かいさつばさみ)¥50,000くらい?とか、
・乗務行路表
(運転士が使う縦に長くて駅と到着時間が書いてある)とか、
(↑こういうやつ。Wikipediaより)
・駅名看板(実物・値段いろいろ)とか、
が並んでたし、
・鉄道関連の小説、は言わずもがな、
・「めでたいでんしゃ」のクリアファイルとか、
・秘境を走るDVDとか、
ここでしか見かけたことのない品々が
広いスペースに所せましと鎮座。
平日だったけど、
熱心な鉄っちゃん達が品々を吟味してました。
中には背広着て営業カバン持って、
「明らかに空き時間に立ち寄りましたっ!」風のサラリーマンが、
この展示コーナーを食い入るように見つめてました。(^0^;A
書店のブログでも【鉄道】というカテゴリーを立てて、
全国チェーンのこの書店がどうして鉄道関連に
力を入れるようになったのかは分かりませんが、
明らかに「鉄道好き」の人は、
他のどこよりもこの本屋さんに来るでしょう。
来たら鉄道グッズのついでに
雑誌の一冊だって買うかもしれない。
マニアの要望に応えることが“濃い”お客さんを引き寄せ、
その“濃さ”は周辺にも波及し、
結果、繁盛につながる現実を目の当たりにしました。(・.・*)(._.)
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