「自分たちも『ブランディング』を
やっていかねばならないんじゃないか?」
そう考え始められた組織(チーム)の方々と
お話しする機会がありました。
そう思われたきっかけは、ひょんなことから。
しかし、そのチームのどなたも、
これまで、「ブランド」なんて全然考えたことがなかったし、
日常(業務)でも意識することはNothing!
そんな方々が、
「一般的にブランドとは・・・」とか、
「ブランドを構築するには・・・」なんて話しを聞かれても、
“キツネにつままれた感 (・・? ”
なんだよなぁ・・・ってことを痛感しました。σ(^_^;)
(余談:なんで「つまむ」のは「キツネ」で
「タヌキ」とか「アライグマ」じゃないんでしょう?^^;)
今日も広報ジャーナリスト・堀美和子のブログにお越しくださり、
ありがとうございます。あなたに感謝ですっ!
ちょっと前、実は私も
そんな「キツネにつままれた感」を経験しました。
今、町中あちこちにある、いろんな生保・損保の保険を
一括して取り扱うお店で。
保険に関してはバリバリ素人の私。σ(^_^;)
いきなり「保険って何?」と戸惑っちゃったんです。
そんなテンになってた目が一気に開眼した(?)というか、
「そっか~~!」と超ガテンできたのがこれ。
人の一生にはこんなにいろいろな“フェーズ”があって、
だからこそ、それぞれに対応した保険が要るんだな(・.・*)(._.)、
って分かりました。
もしこれを見ないまま、
いきなり個々の保険を分かろうとしても
分からなかった(気持ち悪かった)だろうし
そこから先(=もっと知ってみよう)へも
踏み込めなかったと思います。
きっと、冒頭の方々の気持ちもこれと同じ。^^;
そんな戸惑いの空気を感じつつも、
その時はうまく“合いの手”を入れることができませんでした。
(あー、エエ具合にツッコミ入れられへんかったぁぁぁ。反省・・・)
なのでその反省も込めて、
チョー簡単に「ザックリこういうもんだよ!」と頷いて頂けそうな説明
をさせてもらいますね。(^_^)/
専門家の方には異論もおありでしょうが、
ひとまず細かいことは置いといて、
メッチャざっくり説明するとしたら、
ブランディング
=自分たちはどう呼ばれたいか決めること。
ブランド=決めていろいろやってみた結果、
お客さん(一般ピープル)の
頭(心)の中にできあがったもの。
って感じです。
これだけ聞くと、すごく簡単なようですが、
実は「自分たちはどう呼ばれたいか」って各人各様だから、
まずその“意志統一”をするのが大変だったりするんです。(^0^;A
また、その混沌を乗り越え、いろいろ試行錯誤してみて、
やっとたくさんの人々に、
「※※って□□って感じだよね。(^_^)/」と思ってもらえても、
その「ブランド」は、常に“いい空気”を送り続けないと、
途端に沈んでしまいます。
“悪い空気”というか“変な空気”を送り込んだ途端、
あれぇぇぇ!w(@o@)wって、落っこちちゃう。
ちょうど昨年、
〇大や〇産で大事(おおごと)になったように。
せっかく築かれた「ブランド」も、壊れる時は一瞬、です。
だから、リッツ・カールトンなんかは
「クレド」※というマインドセットを定め、
ずーっと守り続けています。
(Naverまとめより拝借)
※元はラテン語の「約束」や「信条」。
転じて、行動指標(行動規範)や価値観、企業理念を
表すとされています。
難しく言おうとすれば、
また学問的にはどこまでも複雑に言えちゃう
「ブランド」、「ブランディング」ですが、σ(^_^;)
「自分たちはこうありたい」
「(未来のある時点で)こう呼ばれ(続け)たい」
という≪在り方≫を、
中に居る人の思いや希望・志と
組織・会社の歴史・原点から≪紡ぎ出し≫、
それを、試行錯誤しながらいろいろな方法で
社会に届けること(行為)とその結果だ、
というのは、過去も現在も未来も、変わりません。
どうか、迷われたら、
分からなくなったら、
この原点に戻ってください。
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