年度末。
しかも今年はなんだか特別な年度末。

・・・ってことで、哲学者の鷲田清一先生が
朝日新聞連載の「折々のことば」で
ピックアップされてた言葉をお届けしたい。


「負けていて残り1分というときに、
 笑えるかどうか、ということなのです」


(岩出雅之氏
 全国大学選手権9連覇中の帝京大学ラグビー部監督)

 






今日も広報ジャーナリスト・堀美和子のブログにお越しくださり、
ありがとうございます。あなたに感謝ですっ!







岩出監督の言葉の出どころは、

同大ラグビー部の主将が、
接戦で相手チームにトライを決められた時、


「いやあ、面白くなってきたなあ」と皆に言ったこと。



監督が、
「ピンチの時こそ笑える余裕をもて」と語り続けたからこそ、

主将はそんな一言を放ったし、
部員の皆さんもその一言を受け入れた。





「笑うとは自分に距離を置くこと、
 状況を俯瞰(ふかん)する冷静さをもつこと」。






鷲田先生はそんなふうにおっしゃておられました。






うんうん、まさにそうだと思うんですよね~。

しかもそれって、自分が冷静になれるだけでなく、
傍から見てもカッコイイ。合格



余裕こいてる感じというか。。。ニコニコ

 





 

 


私、小っちゃい時から、
そんな感覚、好きでした。(・.・*)(._.)

父が、「007」シリーズとか、
アメリカのテレビドラマとかをよく見てて、

そこに出てくる主人公たちが皆、
ピンチでも余裕こいてたから。
(笑)

     
 

 



どなたもよくご存知の「007」シリーズは
言わずもがな、ですし、


 

 


「ナイトライダー」なんかは、

相棒(←人間ではない。喋って自分で走る車↓)



との掛け合い(?)が、ピンチの時もゼツミョーで、
大阪の子どものツボにはまりました。笑い泣き


(余談:もう一つ、いつも思ってたのは
    「主人公はなぜあんなにピチピチの服を着るんだろう?
    もっと余裕のあるサイズを着ればいいのにねぇ」って。(^_^;))

 

 



そんな感じを例えて言えば、

全然ちゃいますけど、あせる
「R-1グランプリ」で優勝した
霜降り明星のフリップネタ・・・みたいなもんスかね。



 

 


ここ一番!って時に、
或いは「ちょっとヤバい(>_<)」って時に、

キリキリ舞いしちゃうんじゃなく、

自分を「フフン(^^♪」と笑うくらいの余裕を持つ。





私が一番苦手でできへんことやから、
余計に岩出監督の言葉が沁みたんだろうなぁ。。。



「テンパりそうになったら、
 いつも心に霜降り明星を!」


・・・が当分の標語になりそうです。(^0^;A





因みに冒頭の一言は、この本に載ってます。
              ↓
   


またなんとも私の心を見透かしたようなタイトルで。。。(・.・;)





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