昨日のブログにお気遣いの言葉をいただきました。
本当にありがとうございます。m(_ _)m


私の場合、抱え込んで抱え込んで、
誰にも頼っちゃダメだ、自分でなんとかしないと・・・
と思い詰めた末の結果でした。

それが15年も経ってから、
しかも大切な仕事の場面で顔を出すなんて、
思いもしなかった。
 

 


あの時、ギューッと圧縮して
見ないふり知らんぷりしてた弱い私に
“逆襲”された格好です。

 





 

 


なので、あの大震災から8年の今日、
被災して、辛さ悲しさや、やるせなさを抱えてる方に、
呼びかけたい。



どうか、どうか、心の傷が話せるようになったら、
できるだけ早く、吐き出して、と。




今日も広報ジャーナリスト・堀美和子のブログにお越しくださり、
ありがとうございます。あなたに感謝ですっ!



 

 





すさまじい揺れと津波に襲われた方々にとって、
私の経験など、屁のツッパリにもならないと思います。


自分の辛さなんて、
誰に言ってもどうしようもない、
だから敢えて傷口を広げるようなことは
言うもんじゃない・・・

そんなふうに思われていたとしても、当たり前です。


誰だって、寝た子は起こしたくない。

 

 


それに、誰かに自分の気持ちを訴えたって、
現状の何かが変わるわけではありません。

 




 

 


それでも、それでも、私は呼びかけたい。

あなたのその辛さ・悲しさ・寂しさを、
一人で胸にしまいこまないで、って。


 

 



無理やり心に蓋をしたことって、
本当に思いがけない時・ところで牙を剥いてきます。


     
 

 

ほんの些細な、取るに足らないきっかけで。。。


私が「なんで今?」と戸惑っているように。
 

 




だから、心にかさぶたができたら、
そのかさぶたをはがさない程度にそっと、

なんとなれば、一言、たった一言でいい、

ご自分の気持ちや抱え込んだものを、
誰かに話してみてください。

 

 

     


 

 


秘する時間が長ければ長い程、
傷は魚の目のように中に中に向かって深くなりますから。

 

(すんません、こんな変なたとえで。(^_^;)
 でも、魚の目って、メッチャ痛いですやん。)
 

 




それに、「話す」は「はなす」。

すなわち「放す」=手放す

ってことでもありますから。

 



 

 



少しずつでも、
悲しみ・苦しみ・切なさを手放していってください。

あなたの痛みと悼みが少しでも和らぎますよう
心の底から祈っております。





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