さてさて、2日のインターバルを置かせて頂いちゃいました。(^_^;)
あの“個性的に見えて実は没個性”だということが判明した
もうお忘れになっちゃってますよね。
できれば上記リンクから再度お読み頂き、
「どんなパン教室にしたいだろう?」と
考えながら読んで頂ければ幸いです。
当時はただ、
「エクスマ(エクスペリエンス・マーケティング)的なパン教室って
いいんじゃないかなぁ」と考えただけなんですが、
≪中二日の葛藤を経た今このタイミング≫に
得も言われぬ不思議を感じています。
今日も広報ジャーナリスト・堀美和子のブログにお越しくださり、
ありがとうございます。あなたに感謝ですっ!
ただ単にパンづくりを教える教室なら、山ほどある。
たとえそれを「無添加パン」、「安心安全のパン」と
限定しても、それでも数限りなく。
そんな中で、他とかぶらず、
その方にしかできないパン教室とは、
≪モノではなくコト(体験)を教えるパン教室≫
だと考えたんです。
人って誰でも大人になる過程で、
一つや二つ、心に消えないキズを抱えるもんです。
或いは大人になってからでも。
大抵の失敗やアカンことなら、
時間が経てば忘却の彼方。
しかし、どうしても拭いきれない傷跡やかさぶた、
刺さったまま抜けない棘(とげ)、
普段なんともなくても、弱ってる時に限って
そういうのがひょっこり顔を出す。
逆に、良い思い出でも、
「改めて誰かと分かち合いたい」と思っても、
記憶の中にしか、せいぜいアルバムの中にしかないものを
一緒に抱くことはできません。
(あくまで自分一人のもの・・・ですから。^^;)
どうしても刺さったまま抜けない心の棘を、
剥がす度に心が血を吹くかさぶたを、
解決し癒やすパン教室、って
あったらどうでしょう?
・・・・・・というのも件の方が、
「いろんな人から相談事を持ちかけられる。それも昔から」
な人であって、
しかも、非常に売りにくいものを
お客様の信頼を得てダントツの成績で
売ってきた人だから。
悩みの元や、
“あなただから”の思い出を聞き出し、
それをモチーフにしたパンを、
一緒に考えて作る教室。
そして、そんなパンの先生を育てる教室。
普通のパン作りなら、どこでも習えます。
でも、ここで教えるのは、
・あなたを大事にする、
・あなたの記憶を揺り起こし、
・今にちょっぴり変化を起こし、
明日を生きる力を醸すパン。
例えば、
〇昔、おばあちゃんに言えなかった
「ゴメンナサイ」を伝える「梅干しおむすびパン」
〇親子仲直りの「親子(丼)パン」
お客さんの思い出を共有させてもらいながら、
あなただけのパンを作るパン教室。
できあがったパンを、
分かち合いたかった誰かと一緒に食べてもらうことで、
仲直りやお詫び、大切な記憶の共有をしてもらえる
そんなパン教室。
残念ながら、この案は採用して頂けませんでしたが、
・なぜかいつも相談を持ちかけられる、とか
・「あなたにならなぜか何でも話せてしまう」とか
・心理学をかじってました
なんていう経歴をお持ちでパン教室をしたい、
っていう方になら、向くんじゃないかな~って思います。
もし、やってみたいと思われた方は、ぜひどうぞ!
アイデア丸ごと差し上げますので。(^_^)/
ご訪問ありがとうございました。m(_ _)m
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