新聞に高齢の女性が投稿されてました。
題は「楽しい見守り電話」。
実は“あの企業”って、こんなことをしてたんですね。
全然知りませんでした。σ(^_^;)
（日本郵便本社 Wikipediaより）
今日も広報ジャーナリスト・堀美和子のブログにお越しくださり、
ありがとうございます。あなたに感謝ですっ！
その投稿の書き出しはこうでした。
「ご機嫌いかがですか。
郵便局のみまもりでんわです」。
毎日指定した時間に
自動音声で体調確認の電話が入ります。
自動音声だとは分かっていても、この方は思わず、
「はい、ありがとうございます。とても元気です」
と返事しちゃうそうです。（笑）
これは、郵便局が行っている「みまもりサービス」の一つで、
利用者が「1」を押すと、「元気です」の印。
「2」は、「いつも通りです」。
「3」は、「元気がありません」。
この回答内容は指定先（家族等）にメールで知らされます。
投稿を寄せた女性の指定先は4ヵ所で、
離れて暮らすお子さんやお孫さんだそうです。
「何も音信のない日でも、
つながっている喜びを毎日味わいます。
家族がわざわざ電話をくれなくても
安心してもらえるよう、そして自分のさみしさも
和らげたくて申し込みました」
とお書きでした。
体調確認の後に流れるちょっとした
「日替わりメッセージ」も楽しみなのだとか。
例えば、「ウォーキングが心地よい季節」とか、
「今が旬の〇〇には〇〇という成分が多く含まれ、
こんなふうに身体に良いです。
調理する時は××で・・・」とか、
聞いているうちに「面白く楽しみになりました」と。
料金は980円／月。
お孫さんからは、
「安心できるから自分の口座から引き落としてもいいよ」
という優しい言葉も。
へぇ～、、、郵便局がこんなことをねぇ。。。(・.・*)(．_．)
と感心してたら、
一昨日だったかな、夕方帰ってくると、
マンションの日陰で、いつもの郵便局のおじさんが
至福の表情でプカリと一服。
「こんにちは」と挨拶して横を通り抜けようとすると、
おじさんは「日陰お借りして一服させてもろてます」、とペコリ。
寛ぎタイムに気を使わせて悪かったな(^_^;)と思って、
「こちらこそ、いつもありがとうございます。
どうぞ熱中症にお気をつけて」
と一声かけると、ニッコリ笑って
まだ暑い夕陽の中に駆け出していかれました。
本当に暑い中ご苦労さま、って
頭が下がりました。
高齢女性に投稿させるほどの嬉しいサービス、
暑い中、本当に走って配達してくださってる
現場の実直な係員の方、
郵便局、エエやん(^_^)/って思いました。
こんなことをこそ、
“拾って”ちゃんと伝えていかんといかんですよね。
日本郵便株式会社の広報の方、
現場にエエ話、落ちてまっせ～。(^^)v
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