先週木曜日の産創館トークライブが終わった後、
久々に会った友人とお茶してました。
マーケティング塾の苛酷なカリキュラム^^;を
一緒にこなした仲なので、自然と“深い”話しに。。。
その中から、
特にこれはあなたと共有したいな~と思った2題を。。。
今日も広報ジャーナリスト・堀美和子のブログにお越しくださり、
ありがとうございます。あなたに感謝ですっ!
一つ目は、知人のこんな発言から気づいたこと。
「Facebookの過去投稿とかを見返してたら、
『そうそう、こんな人もいたよな』とか、
『この人とこんなやり取りしてたよな』とか思う」
「今SNSとかで頻繁にやり取りしていて
“つながってる”と思ってる人だけじゃなく、
実はもっともっといっぱいの“つながり”があるんよね」
知人の発言の裏には、
FacebookやTwitterのアルゴリズムの変化があります。
もちろんInstagramも含めて、
基本出てくるのは、知り合いの投稿。
しかしちょっと前から、
“より近しい(とAIが判断する)人”
=いつも「いいね」を押す人やコメントする人
の投稿しか表示されにくくなってるんです。
なので、友人知人とのコミュニケーションはバッチリ!
とか思ってても、実は“ここレベル”でしか、
できてない可能性が非常に高い。
「“つながってるつもり”でも、
本当はつながってないのかもね。
(今)“つながってない”人とのつながりの方が
時に大事だったりするよね」
友人の深い発言に、フムフムと考え込んでしまいました。
二つ目は、
モノでもコトでも、
常に“主流”~主になる流れ~があるけれど、
それは“傍流”があってこそ、
豊かになる(豊かだ)、ってこと。
“主流”は、時の主役
(ex.時の人や流行、経営や政治のトレンド)だから、
輝いて見える。
派手だし信奉者も多い。
ただそれだけでいいか、というとそうじゃない。
地味かもしれないけど、
目立たないかもしれないけど、
並走してる“傍流”がないと、
“主流”の深みとか深さって、
なくなるんじゃないか?という話。
“主流”は“傍流”の助けを得るからこそ、
主役を張れる。
簡単に図で表すとこんな感じかなぁ。
神様じゃないんですから、
どんなものやことにも足りない部分、
ポッコリ抜け落ちる部分が出てきます。
それは“主流”だって同じ。
しかし、常に光のある所にいなければならない
“主流”にとって、ヌケ漏れを点検したり、
「もうちょっと〇〇だったら」を補う余裕は、ない。
そんな欠けてる部分をサポートしてくれるのが
さりげない“補い”をもらって初めて、
“主流”、“主役”は、輝ける。
深みを持てる。
今、光(注目)を浴びてるものの横や奥にあるひっそりとした流れ。
細くて見えにくいそれにも、しっかり目を向け、
必要ならためらうことなく助言を乞うってこと、
忘れちゃいけないね・・・って話してました。
ご訪問ありがとうございました。m(_ _)m
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