昨日Instagramにも挙げましたが、
梅田の地下街の一角に作られた花のオブジェ。




「お花見しながら、お茶を楽しめる2日間」だそうです。






こういうスペースは、HEP NAVIOの地下入口付近だけでなく、
あと2ヵ所あるとのこと。


 

 


企画し手配する人も大変やけど、
実際に作業して設置する人もメッチャ大変や~
って思いました。σ(^_^;)

これこそ、

人間とAIやロボットの決定的な差だよね~、って思った。



今日も広報ジャーナリスト・堀美和子のブログにお越しくださり、
ありがとうございます。あなたに感謝ですっ!







こういうイベントごとをやるのって、

~特にお店がたくさん集まってる場所でやるって~

もんのすご~く大変なのを身に沁みて知ってます。あせる



企画して、調整、調整、また調整して、
もちろん安全だとか法令だとかもよーく確認して、
スタッフを手配して、手順確認して、、、って
もう脳みそグルグル。もぉだめ・・・

そういう状態が会場等のセッティングが終わるまで続き、
一段落する暇もなく当日に突入する・・・と。

 



こんな企画サイド以上に大変なのが、
現場で実際に作業をして頂く方々。

大抵、営業が終わって、夜から深夜、
時に明け方までかかってのお仕事になります。






事前にいくら構想しようが、

設計図を引こうが、
模型を作ろうが、

 

現場でのハプニングはつきものですし、
“想定外”のことがワサワサ出てきたりする。宇宙人くん

上記のように生花を使うのであれば、なおさら。痛い

 


更に、各々のオブジェの配置も、
当初は「この位置でいい」と思ってたのに、
実際置いてみたら、微妙なバランス調整が必要・・・
って、日常茶飯です。きゃー

 

 


一つのイベント(お祭りや何かの集まりも同じ)を
行おうと思ったら、その裏には極めて×2人間的な
葛藤やら手直しやらがワンサカあるんですよね。



あの見事な花のオブジェ(生け花、というんだろうか?)を
見ながら、考えた人、作った人の苦労に、
つい思いを馳せてしまいました。



 

 



そしてふと、こんな考えが浮かんだんです。

こういう諸々の手数(てすう)や、
カタチあるものを創造し、全体を見てバランスを取るということ。

これって、「いずれ人間を凌駕する」と言われている
AIやロボットには無理やんなぁ・・・って。






たとえ商店街の年間イベントをAIに教え込んだとしても、

たとえロボットにフラワーアレンジメントを学ばせたとしても、




地下広場にあの光景が出現するとは、到底思えません。

 

 


“コトを仕掛ける”って、

それに興味を持って参加するって、

極めて人間くさくて(=ヒューマニスティックで)、

「人間だから」なことなんやな・・・とつらつら考えました。
 

 


地下に出現した素敵な春の光景を見ながら、
「人とは?AIとは?」が頭をよぎった昨日でした。(・.・*)(._.)

 




 

 




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