今日の夜は、月に一回の「由来講談の会」に
行ってきます。(^_^)/
なんとっ!今日のテーマは「忍者」なのだっ!!(^^)!
楽しみやな~~♪♪
講談作家さん自ら、
今公開中の映画『忍びの国』を見に行かれたそうで、
「忍者の由来説明コーナー」では、
この映画のお話もして頂けるそうです~。
今日も広報ジャーナリスト・堀美和子のブログにお越しくださり、
ありがとうございます。あなたに感謝ですっ!
今日は私一人で聴きに行くんじゃないんですよぉ♪♪
お誘いしてた方が「ぜひ一度聴いてみたい」と。
嬉しいな~~。(^^♪
まあ思い返せば数年前、講談作家さんに
「面白いからいっぺん聴きにおいでって!」と
繰り返し誘われ、
その度に「いえ、、、難しいから無理ッス(+_+)」と
尻込みしてた私が、今は「一緒に行こう~♪」と
誘う側に回ってるんですから、おかしな話です。(^0^;A
ホンマ食わず嫌いでしたわぁ。。。
こんなスゴイもん、
こんな為になるもん、
こんなに経営全般の参考になるもん、
こんなにコンサルティングのネタばっかりなもん、
今まで知らんかったやなんて~っ!!(>_<)
と後悔しまくりました。σ(^_^;)
だってねぇ、大河ドラマもそうですが、
いわば人間の歴史(の一部)、
人間ドラマがそこに凝縮されてる。
家督相続≒事業承継、だし、
戦国の世も今も、処世術ってそう変わらないし、
人心掌握の仕方には、
「そうきたかっ!」と感心させられるものが多々あります。
それを、講談師という語りのプロが生で、
聞かせどころも鮮やかに、語ってくれるんですよ。
もう記憶に残らないわけないですよね~。
純粋に教養娯楽としても楽しいし、
その上、ビジネスの参考もてんこ盛り。
今日みたいに「由来講談」ともなれば、
古典と違って、自分の知らなかった世界を
知ることができます。
しかし、いかんせん、以前の私のように、
端から「苦手っ!」意識をもたれちゃってて、
なかなか敷居が高いのが事実。
それになにより、上方の講談師さんは、
20数名しかいらっしゃいません。
数が少ない=人目に触れる機会が少ない、です。
なので、サポーターを自認してせっせせっせと
ファンを増やそうと動き回ってるわけです。(笑)
5月の講談会に、地元のケーブルテレビ局が
取材に来てまして、その時の模様がご覧いただけます。
(このリンクをクリックして下さ~い。)
その中で、5代目旭堂小南陵師匠は、
「講談を初めて聴いて、
『これは一対一の究極の芸能や』と思った」と。
「今は大阪観光の名所にもなってる
落語の定席・天満天神繁昌亭。
あれも最初は誰もが『無理や』と思てました。
でもみんなの力で実現できました。
今、講談の定席はありません。
だから、『ここへ来て頂ければいつでもご覧頂けますよ』
って所がないんですね。
いつになるやら分かりませんが、定席を復活させたい。
がんばります」
と言うてはります。
しがない一サポーターではありますが、
小南陵師匠の夢、なんとか叶えるお手伝いがしたいです。
その第一歩は、とにかく一人でもたくさんの方に
知って、聴いて頂くこと。
ライブの、語りの魅力、
それが戦国時代からここ大阪に根付いてた。
(いわば、こういうのの昔版ですもんね。)
それってすごいと思うんです。
さ~て、いつあなたの所に
「一緒に行かへん?」というお誘いが行くか・・・
分かりまへんでぇ~。(笑)
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