今日のタイトル、、、別にシャーペンの芯のメーカーさんの
回しもんではありません。(^_^;)




この年になっても身体(の使い方)は変えられるんダ!
って驚いたこと、w(@o@)w

その要(かなめ)は、“芯から(芯につなげて)使う”ことなんだ・・・
と納得したからです。


そしてそれは、経営でも同じだ・・・と。



今日も広報ジャーナリスト・堀美和子のブログにお越しくださり、
ありがとうございます。あなたに感謝ですっ!







昨日行ったバレエのレッスンの先生は、
いつも丁寧に身体の使い方を見て下さる方。

足とか背中とかお腹とかを触りながら、
「分かるかな?こうちゃうねん、こうやねん」という
親身なご指導は、

つい、
「ふへぇ~」とか、「にゃぁ~」とか(もだえ苦しむ)声が
出ちゃうくらい。^^;



他の生徒さんが直されるのを見ていても、
「えっ?!人間の身体ってそこまで変わるんだっ!」
と驚きの連続です。エ!

(その“直されたまま”が持続しないのが
 問題なんですけどね。(^0^;A)



昨日も、「あれ?なんかいつもと感覚が違うやん」、
「身体ってこういうふうに使えるんや!」と、
“新しい境地”にビックリポン!!ひゃ~・・・


(たとえるならこんな感じです。^^;)


 

 


昨日の先生をはじめ、
どの先生方も共通しておっしゃるのが、

「末端(先端)だけで何とかしようと思うな」

ということ。



「バレエ」の印象といえば、
“手”とか“足”だと思うんですが、
実はそうではない。



あ、、、もちろん、実際に動いてるのは、
手足なんですよ。


でも、プロの優雅なしぐさや、
美しい手足のラインって、

“そこだけ”動かして出来上がってるもんじゃないんです。


 

 



どころか反対に、

胸や背中が動くから、手がついてくる。

お腹の奥から足がつながって、上がる(上げられる)。





背骨に一本芯を通し、
お腹の奥からすべてをつなげ、

身体の中心から全てを動かすから、
あれだけのエレガンスが生まれる。



優雅に見えるのは、
中からつながってるからこそ。

 



 

 


試しに、手先足先だけを動かしてみて下さい。


タコの足みたいにヘロヘロな動きになりませんか?
全然美しくもなんともない。σ(^_^;)





 

 



≪つながって(つなげて)使うと気持ちいい≫、

≪余計な力を入れなくて(力まなくて)いい≫、

≪見た目も苦しくない≫、

この「ええことずくめ」って、

実は経営でも同じだ!
と気づきました。





“末端”だけをなんとかしようとすると、
バラバラ、バタバタ。

 


泳ぎに例えれば一生懸命水をかいているのに、
全然前に進まないばかりか、
その場でグルグル・・・なんてことも。


 

 



コストを下げるために、電気を消して回る。

しかし、大元の電気事業者との契約を見直したり、
業者を変えたりした方が、
遥かに効率的効果的にコストを下げられる。。。

そんな「灯台下暗し」は
日常茶飯事だったりしませんか。σ(^_^;)
 

 



芯からつながって、
芯につなげて、

考えたり変えたりしていく方が、いい。

 

 



芯とは、

今会社がどういう状態になっているか、

何が良くて何が問題か、

そこをもっと伸ばしたり解決するためには、
どこを起点に、


 


どこを目指せばいいのか、ってこと。

 

 


それをせずに、「営業成績が落ちている」から、
単純に「もっと訪問件数を増やせ」とかって指示は、
アカンです。


大切なのは、≪芯≫。






そこまで遡るのは正直大変やと思います。

けれど、“先端のバタバタ”を続けていたら、
いつまで経ってもそのままです。


 

 


人が動くのも、
会社が動くのも、

同じなんですね~。






ご訪問ありがとうございました。m(_ _)m
人気ブログランキングの応援をして頂けると嬉しいです。