取引先から、或いは上司から、いつも
「あぁ、もういいです。。。」とやんわり断りを入れられてしまい、

「どないしたらええんやろ?
 どうしたら私の話を聞いてもらえるんやろ?」

とお悩みの方、いらっしゃいませんか?(^_^;)


(こんなふうにイヤイヤされたら悲しいですもんね。^^;)



今日も広報ジャーナリスト・堀美和子のブログにお越しくださり、
ありがとうございます。あなたに感謝ですっ!









あくまで一般論ですが、
取引先さん(仕入先・卸先問わず)とは、

できるだけ長い間話をできた方が
より関係も深まるし、買って頂ける機会も増えます。

より有利な条件で仕入れだって
できるようになるかもしれません。



住宅メーカーには、モデルハウスに来て頂いた方に、
いかに長い間(リビングのソファ等に)座って頂けるか
という指標だってあるくらいですから。

(着座率・着座時間と言います)




 

 


また、上司とだって、用件言って終わり!では
いつまで経ってもギクシャクです。σ(^_^;)

中には、上司とあんまり話したくない・・・
なんて方もいらっしゃるかもしれませんが、

話を遮られ遠ざけられるより、
ほどほどいい距離感で、垣根低く話せた方が
お互いストレスがたまらなくていいですよね。







最近、
「あ、、、これって、そういうお悩みの方にヒントかも?」
と思うことがありました。

それは、「由来講談」

 


「講談」についてはここで何度も取り上げてますが、
念のため、ちろっと説明しておきますと、

戦国時代のお伽衆に端を発すると言われる
伝統芸能の一つです。

※森蘭丸とか曽呂利新左衛門(そろり しんざえもん)とか、
 殿さまの近くにいつも控えてた人です。
 (どんな説明やねん。^^;)



講談師さんは、小さな釈台の前に座り、
張り扇(はりせん)と拍子木で調子を取りつつ、
いろんな物語を“語り”ます。


(五代目・旭堂小南陵さんのHPより拝借。)

 

 


3年前だったかな?、講談作家さんに
「面白いから一度聞きにおいで」と誘われ、
その魅力に一発ノックアウトされて以来のファンです。(笑)


今は毎月一回、
“いろんな事物の由来を講談で語るシリーズ”に
いそいそルンルンと通っております。


 

 



毎回、「へぇ~!そうやったんか~(^O^)」と
目からウロコなんですが、マツカサウオ

「大奥の由来」が取り上げられた今月は、
そのウロコの落ち方がまたスゴカッタ。(笑)

そのスゴカッタ度は、
「もうちょっと聞かせて~」とおねだりしたくなったほど。


(江戸城のかなりの面積を占めていた「大奥」。

 この絵はWikipediaより。)



「そや、これって、なかなか話を聞いてもらえない人に
 応用してもらえるやんっビックリマーク





早速、そのお役立ち度を「お取次ぎ」
しようと思ったのですが、

一度のブログにしちゃうと長くなってしまいますので、
具体的な“お役立ち”の部分は、すんませんが明日に。(^0^;A

※講談師さんは話を「取り次ぐ」と、
  独特の言い回しを使いはります。

  講談話っていうのは、いわば人類共通の文化遺産で、
  “講談の泉”から一話すくいとって、
  皆さんの前で披露するって意図が感じられて好きです。


 

 


それまでに、考えておいて頂きたいことが3つっ!(^_^)/


宿題1)「大奥」と聞いて、どんな印象をお持ちですか?

宿題2)「大奥」を作ったのは誰でしょう?

宿題3)できれば「講談」について分かりやすく解説した
    ケーブルTVのこの動画を見ておいて頂ければ嬉しいです。

   (注)動画中に出てくる講談は、

      5月に語られた「映画」の由来講談です。





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