応援している和歌山のみかん屋・岩﨑さん
今朝のブログにこんなことを書いておられました。(^_^)/

 

 

 

「20年ぶりに伺った喫茶店。

 当時と同じようにホットサンドとミックスジュース。。。

 

 懐かしいわ~。。

 

 お店の雰囲気、当時を想い出す味、
 少しだけ歳を重ねたマスターとお母さん、妻と僕。。。

 

 変わったのは2人で行ってたのが、

 4人になったことかな。。

 

 子どもらもとっても喜んでくれたし、
 パパとママの物語もニコニコと聴きながら。。。

 

 その時、その空間だけモノトーンで時が止まったようで、
 何とも言えない時をいただきました。

 

 ただのホットサンド、ミックスジュース、
 だけではなくなってるんですね~

 

 

今日も広報ジャーナリスト・堀美和子のブログにお越しくださり、
ありがとうございます。あなたに感謝ですっ!

 

 

 

 

 

 

 

昨日訪ねられた徳島県での一幕。

 

これを読んで「あぁ~、なんとなく分かるわぁ~」と
思われた方多いんじゃないでしょうか?(^_^)/

 


変わらない喫茶店の姿や、そこに来るお客さんの笑顔、
いつの間にかそこで流れた時間までもが、見えてしまう。

 

 

 

 

 


尊敬する販促コンサルタント・松野恵介先生の親父さんも
一昨年までだったかな、京都府で喫茶店を営んでおられました。


閉店の日、お店はお客さんであふれ、
手伝いに行った松野先生もてんてこ舞いだったとか。(^0^;A

 

 

 

お店の前を走る道は、その先で国道に合流する側道。

 

早朝から多数のトラックが列をなして走りぬけて行きました。

 

そこで親父さん、ピンと来ます。

 

「これから工事現場に向かう人らに、
 『モーニング:』を提供したらええんちゃうか?
 幸い、駐車場も大き目に作ってあるし」と。

 

 

 

 

恐らく親父さん、最初は「もうかるんちゃうか?」と
思って始めはった。そしてそのとおり大当たりした。

 

でも、朝も早うからずーっと続けてきはったんは、
ただ単に、「我一人がもうかれば・・・」じゃ決してなかった。

 


松野先生が述懐されてましたが、

 

「『これから工事現場でがんばるお人らに、
 せめて温かくて

 ボリュームたっぷりの朝ごはんを』

 

 親父はそんなふうに思ってたんです」。

 

 

 

 

「一事が万事」の諺どおり、
働く人、地域の人の日常を支え続けたこのお店は、
多くの人に惜しまれて幕を下ろしました。

 

閉店の日には、
花束と笑顔と涙が店中を埋め尽くしたそうです。ハート

 

 

 


岩ちゃんの「20年、どころかもっと変わらない喫茶店」も、
キャップ松野先生のオヤジさんのお店も、

“ただ変わらないこと”を提供し続けた。

 

そう、、、日常は平凡なもの。
仕事に派手なものは、ない。

 


表面上は変わらない「いつも」を

お客さんに届けていくこと。
たとえ自らに波風があっても。


それが

「ビジネスとは愛を届けること」なのだと

痛感しました。

 

 

 

 

ここに来れば、
あなたにお願いすれば、

「大丈夫」と思い、安心し、笑顔になってもらえるように。

 

 

 

 

 

一度(ひとたび)それを忘れ、

 

これまでの仲間をさえ出し抜いて、
「ただ我一人が儲かれば」になった時、

 

自分の仕事が「誰を笑顔にしたいのか」を忘れ
派手さ(自分たちにのみスポットライトを当てる)を求めた時、

 

その企業の使命は終わる。

 

 


使命が終わる。

 

それは即ち、会社の寿命が尽きるということです。

 

 

 

 

 

したいことをすればいい。

いや、するべきです。

 

 

ただ、その先に、

 

☆誰を笑顔にしたいのか?
☆相手も自分も一緒に笑えているか?

 

がなければ、

続いていかないのだと確信しています。

 

 

 


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