昨日のブログを参考にして頂いて、
格段に読みやすくなったあなたの文章。チョキ

今度はそこに、
“あなたの色を付ける”のにうってつけの一冊を
ご紹介しますね。(^_-)-☆




(こんな小さな子供でも、
 ちゃんと“自分の色”を出すんですよね。(^_-)-☆)



今日も広報ジャーナリスト・堀美和子のブログにお越しくださり、
ありがとうございます。あなたに感謝ですっ!







「あなたの文章に“あなたの色”を付ける」ために
参考になるのが『三島由紀夫レター教室』。






アマゾンで、

「個性的な人物の手紙のやりとりだけで構成されている。
 それだけなのに、こんなに面白いなんて!」

「通勤電車で読んでいたので、
 笑いをこらえて腹がよじれそうでした!」

なんて評されてる本です。(^0^;A



この小説の最後、
「作者から読者への手紙」の中で、三島由紀夫は、


(31歳の三島由紀夫 Wikipediaより)


「手紙を書くときには、
 相手はまったくこちらに関心がない、
 という前提で
 書き始めなければいけません」






「世の中の人間は、
 みんな自分勝手の目的へ向かって
 邁進しており、

 他人に関心を持つのはよほど例外的だ、
 とわかったときに、

 はじめてあなたの書く手紙には
 いきいきとした力がそなわり、

 人の心をゆすぶる手紙が
 書けるようになるのです」


と述べてます。



そうっ!これなんですっビックリマーク






「どんなに知っている相手でも、
 向こうは自分の言うことなんかに何の関心もない」

そう腹をくくって初めて、

「じゃあ、どうしたら関心を持ってもらえるだろうか?」
と考えられる。






例えば、

「運動会で我が子の姿を写真やビデオに
 収めようとして親同士のトラブルが発生している。

 PTAで話し合いたいから、
 いついつどこそこに集まってほしい」



と呼びかけても、


「そんなん放っておいて」とか、「自分の勝手やん」とか、
「そんなことのために集まるのメンドイ」とか、



いろ~んなブーイングが寄せられるのは目に見えてます。汗



でも、放置しておくと、ケンカに発展してしまったり、
最悪、けが人が出る恐れもある。





なんとか、今ここでみんなが納得でき、
且つ、できればお互い笑顔になれるような運動会にしたい。



そんな話し合いの招集お知らせが、
ただの事務連絡であっては、、、恐らく誰も来ません。
あせる



もしあなたがPTAの役員さんだったら、
どう「お知らせ」しますか?


明日までの宿題ッス。(^_^)/
ちょいとお考え下さいませ~♪





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