冬になると、お風呂に浸かってて肌が痒くなること、
ありませんか?

夏の間はそんなことないんですけど、
寒くなると感じるんだよなぁ・・・。(+_+)


今日も広報ジャーナリスト・堀美和子のブログにお越しくださり、
ありがとうございます。あなたに感謝ですっ!








気持ちいいはずのお風呂なのに、なんでかなぁ?
と、いろいろ入浴剤を変えたりしたんですけど、
この新聞記事を読んで「あっ!」と思いました。

「体をゴシゴシ」やめて↓

(昨年12月の朝日新聞より。
 クリックで拡大してご覧ください!)


どうやら、乾燥肌のくせして、長時間湯に浸かった上、
ゴシゴシこすってたのが悪かったようです。(~_~;)



それからは、そーっとなで洗いし、
保湿成分の入った入浴剤を選ぶようになりました。

おかげで、「カイカイ」が楽に。(^^♪




そこでふと考えました。

これって、「知ってる人には当たり前」なことやけど、
教えてもらわなければ、いまだに「カイカイ」に
悩んでたわけ・・・ですよね。。。



ひょっとしてこんなことって、
た~くさんあるんちゃうか?って思った。





同じお風呂関連で言うと、
特に冬場は高齢者の入浴に注意
なんてことがあります。


寒い中で服を脱ぎ、
熱いお湯に浸かり、
また寒い脱衣所に戻る。



この寒暖差がアブナイ。




血圧が急変し、意識障害を起こしてそのまま水死したり、
発汗が脳梗塞や心筋梗塞の引き金になる可能性も
あるといいます。



少し前のデータですが、
東京都健康長寿医療センターが2011年の統計として
まとめたもの↓を見ると、やはり冬場が断然アブナイ。(+_+)

(入浴中に心肺停止した高齢者数の月別推移)



実は、入浴中に死亡する高齢者の数(約11,000人)は、
交通事故で亡くなる人(2,262人)↓の5倍弱

(平成24年版 高齢社会白書[概要版]より。
 クリックで拡大します。)






お風呂屋さんだったら、
「こんばんは~」とのれんをくぐった時から、温かいし、^^

脱衣所には牛乳の自販機とかがあって、
思わず腰に手を当てて飲みたくなるし、(笑)


寒暖差と水分不足の両面をうま~く回避、
してるんですよねぇ。





これ、お風呂屋さんなら、当たり前。

逆に当たり前過ぎて、
重要なことだとは、気づかない。





でも、「おうちでも、こういうお風呂屋さんみたいな
環境に近づけるのがいいんですよ」って、
お風呂屋さん自身が教えてくれると、

医学部の先生の小難しい話より、
よほど説得力があります。




必要なことがパッとイメージで伝わって、

自宅入浴のリスクが減り、

ご家族も“突然の悲劇”に悲しまなくて
済むようになります。





もちろん、家の構造とかヒーターを置く場所とかの問題も
ありますから、どこのおうちでもそう簡単にはいかない
かもしれません。

でも一旦そういうことが気になりだすと、
教えてくれたお風呂屋さんとの雑談で

「いやー、実はうちの風呂場も寒くてねぇ。
 なんとかしたいと思ってるんやけど・・・」

なんて話が出てくるかもしれない。



その時に、お風呂屋さんが
「風呂のリフォームが得意な工務店さん
 知ってますよ。いっぺん見てもろたらどないです?」

なんてススメテくれたら、

「ほなら、いっぺん相談してみよか。(^^♪」
になる可能性大。





そんなふうに言うてもらえる工務店さんですから、
「売らんかな」ではなく、

「快適に安全に過ごしてもらえるお手伝い」ってことを
第一に考えはるでしょう。


実際、改修工事するか否かは別として、
親身に相談に乗ってもらった相手なら、

いずれ、
「うちの浴室改修は、あそこに頼もう」
になりますよね~。


(寒くないお風呂やったら、お孫さんが遊びに来た時も
 嫌がらずに入ってもらえます。(^^♪)




お風呂屋さんにしろ、
リフォーム屋さんにしろ、

日頃見慣れてたり、当たり前やと思ってきたことに、

「これって、他の人にとっても当たり前?」と
焦点を当て、伝えてみることで、

感謝され、ファンづくりにつながるのだと思います。




今日のキーワードは、
「それって、当たり前?」です。


早速、使ってみて下さいね。(^_-)-☆







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