今週水曜日（8/21）は、広報講座の初日。
ここ数日、
何を、どう話したら、
一番いっぱい持って帰ってもらえるだろう？
どんな事例を入れたら
「なるほどっ！」とひざを打ってもらえるかな？
と、ない脳みそ
を振り絞っております。(~_~;)
暑さのため↓、更に脳がスカスカになってる気も
しないではないのですが、
ちょびっとでもひねり出そうとガムバッテおります。
今日も広報ジャーナリスト・堀美和子のブログにお越しくださり、
ありがとうございます。あなたに感謝ですっ！
親しい経営者さんが、
－例えば(株)エンジニアさんとか、
http://www.engineer.jp/
－小金屋食品(株)さんとか、
http://koganeya.biz/
が、圧倒的な“広報巧者”なので、
ついつい、
どこの会社さんも、うまいこと広報に取り組んではるんや、と
錯覚しそうになるのですが、、、
小金屋の吉田社長に、
「パタさん、全然そんなことないのよっ！
私なんかも、『どうやって（マスメディアに）出たんですか？』
って言われるのよ」
「販促と同じくらい広報を使いこなしてる会社なんて
大手を除けばホンマに少ないんよ」
と、私の勘違いを指摘されました。σ(^_^;)
新聞記者として社会人をスタートし、
大手住宅メーカーの広報室と販促室が長かった私にとって、
【広報】と【販促】というのは、常に【2つで一つ】。
つがい、みたいなもんですね。^^
↓
2つは切っても切り離せない間柄にありました。
だから、どちらか一方で何かを考えたことも、
したこともありません。
決算発表でさえ、それと絡めて
新工場オープンのプロモーションとかやってましたし。。。
何か“ネタ”があったら、
【販促】の視点
と
【広報】の視点
の両方から見るのが【当たり前】でした。
これって、もう“癖”みたいなもんです。
未だに抜けませんもん。^^;
イメージで言えばこんな感じです。
↓
今、よくよく周りを見渡してみれば、
吉田社長に言われるまでもなく、
【販促】一辺倒っていう会社さんが多いのに気づきます。
もっと驚くのは、
予算不足で【販促】を絞っているにも関わらず、
【広報】にも取り組んでおられない会社さんが多い、
という現実です。
そんなご事情なら、
なおさら【広報】に力を入れて頂きたいのに、
なぜか、その発想をお持ちでないんですね。
けれど、そんな所に限って、“外から”見たら、
「うわっ！それ、めっちゃ“お宝”やんっ！
もう一ひねりか二ひねりしたら、
まんまプレスリリースいけるでっ！」
っていう場合も多いです。ヽ(;´Д｀)ノ
けれど当の経営者ご本人は、
「こんなのフツーですから」と意に介す様子もない。。。
「モッタイナ～！！」
その度に、心の中で大声で叫んでます。
若い世代のマスメディア離れが言われて久しいですが、
それでも「腐っても鯛」です。
おまけに、東日本大震災以降、
下降一辺倒だった「メディアの信頼度」が上がってきてます。
そこに登場すれば、チラシ何十万枚以上の販促効果って、
作り出せたりするんですよね。
特に、ビジネス情報に限ってはまだまだメディアが
大きな力を持っています。↓
（クリックで拡大します。
今年4月24日配信の大阪産業創造館メルマガより）
それなのに、、、ああ、それなのに、、、。
「広報講座」の第一回目では、
そんな「あなたの“お宝”に気づく目を養って頂くためのヒント」を
お伝えし、気づきをシェアさせて頂こうと思っております。
会社から「モッタイナイお化け」
を追い出したいとお考えの方、
今からでも下記Facebookページから、ぜひ参加表明をっ！
https://www.facebook.com/events/628552237163763/
あの由緒ある、登録有形文化財の「船場ビル」で
お待ちしておりますっ！(^_-)-☆
ご訪問ありがとうございます。m(_ _)m
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