今日は西宮阪急百貨店の催事
『大阪ミュージアムショップ』に行ってきました。(^^)v
だって、小金屋食品さんが出店されてるんだもん！
http://koganeya.biz/
ここの納豆が切れると、、、凡そ一週間で
「あぁ～、小金屋さんの納豆が食いて～！」と
“禁断症状”が出てきます。
一度好きになったら止められない・・・。
ある意味“ヤバい食べ物”かも。σ(^_^;)
そんなとってもおいしい納豆なんですけど、
私、納豆そのものと共に、この会社自体が好きなんですよ。
だから、納豆を買う＝小金屋さんになっちゃう。
なぜかって？
モノと共に、ここの思いや歴史というコトに惚れてるから。♪
そうそう、一昨日行った「アグリフードEXPO」でも
そんなお総菜屋さんに出会いました。
今日も広報ジャーナリスト・堀美和子のブログにお越しくださり、
ありがとうございます。あなたに感謝ですっ！
「アグリフードEXPO」の視察アドバイザーは、
農業経営コンサルタントの高橋太一郎先生。
http://www.agribiz-clinic.com/
「農業関係の展示会の場合、
まず一通りザーッと会場を巡ってみて、
その中で『あっ、ここは』と目星をつけた所だけ、
戻ってきてじっくり話を聞いて下さい。
そして見て回る時は、
『自分ならその商品を仕入れたいかどうか？
売りたいかどうか？』という意識でいて下さい。
決して、入口から一つ一つのブースをしらみつぶしに
回ったりしないでくださいね。σ(^_^;) 」
というアドバイス。
なんでもこういう見方って、
バイヤーさんの視点なんだそうです。
「バイヤー目線は3秒」って高橋先生、言ってはりましたね。
「その間に目に留まらなければ、お客さんにも分からない」
ということだから。
その通りやな～。
売り場で「買う」「買わない」を決めるって一瞬ですもんね。
で、アドバイスに従い、広い会場（広いけど・・・人多っ！^^;）を
バイヤーになりきって（？）歩きました。
すると・・・、確かに目につく所とつかないところがありました。
但し“目につく”とはいっても、
・「いいね！」と思って目が留まる所と、
・「あ～あ、モッタイナ～(> <;)」と残念賞を上げたくなる所と、
二つに分かれましたね～。
大半はこんなふうに「モノの名前」をデカデカと掲げ、
それを連呼するパターン。
選挙じゃあるまいし・・・。(>o<;)
「幻霜スペシャルポーク」ってなんですか？
なにが「スペシャル」なん？
それと「銀華桜」ってどういう関係？
そもそも「銀華桜」って何？
はい、、、全～く分かりませんっ！
「残念賞」にもかすりませんね～。。。
そんな中、「いいね！」と目を引かれたのが、
この会社のブース。↓
http://www.daiso-web.net/index.html
こんな鳥居のディスプレイでした
（鳥居の向こうにいらっしゃる神主さんのような方は、
同社の多賀橋さま。
いっそのこと、神職の装束だともっとオモシロかったかも～！^^）
早速インタビュ～♪
私「どうしてこんなディスプレイなんですか？」
多賀橋さん（以下、多）
「これ、僕が考えたんです。
イメージしてデザイン＆制作してもらいました。
だって、ただ単におはぎをおはぎとして
売っててもダメだから」。
おぉ～～～！！
ひたすら「うちの商品を売り込むゾー！」という
オーラ満々の会場にあって、
私のアンテナがピコッと反応しましたっ
多 「おいしいのは当たり前。
おいしいおはぎなら、いくらでもあります。
そんな中で
『おいしいです！』、『食べてみて下さったらわかります』
って言ってても仕方がないでしょ」
そこで、大阪出身の多賀橋さんが目を付けたのが、
「神話博しまね」（昨年）や、出雲大社の↓「平成の大遷宮」。
http://www.kankou-shimane.com/sengu/index.html
加えて、あの大震災以来、「絆」や「縁」が
大切にされ出したことにも注目し、
「縁むすびおはぎ」が誕生しました。
縁むすびといえば・・・ということで、
神社の鳥居の形、赤い布にしたのだそうです。
「ナ～イス
」と思ってるのが、
私の顔全体に表れてたんでしょうね。
ニコニコして聞いていると、
いろ～んなことをお話しして下さいましたよ～。
これが“誑し（たらし）のインタビュー術”ッス。σ(^_^;)
（↑いい意味にとってね～♪）
多賀橋さんから聞いた、これからのモノづくり企業に
必要な話、明日に続けますね～。(^_-)-☆
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